ちくま新書 --
小倉紀蔵 /著   -- 筑摩書房 -- 2019.2 -- 18cm -- 295p

資料詳細

タイトル 京都思想逍遥
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 小倉紀蔵 /著  
出版 筑摩書房 2019.2
大きさ等 18cm 295p
分類 291.62
件名 京都府-歴史地理 , 日本思想
著者紹介 1959年東京生まれ。京郡大学大学院人間・環境学研究科教授。東京大学文学部ドイツ文学科卒業、韓国ソウル大学校哲学科大学院東洋哲学専攻博士課程単位取得退学。専門は東アジア哲学。著書『入門 朱子学と陽明学』(ちくま新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 源氏物語に始まり、道元、世阿弥、頼山陽、鈴木大拙、三島由紀夫に至る様々な言葉と交錯し、その魂と交響する。古今東西の思想・文学を広く渉猟してきた著者が、古都をめぐり古今の思考の足跡を辿る京都思想案内。
要旨 千二百年にわたる人々の記憶が集積した古都をそぞろ歩く。するとたちまち、源氏物語や古今和歌集に始まり、道元、世阿弥、頼山陽、鈴木大拙、三島由紀夫に至るまでのさまざまな言葉と交錯し、その“たましひ”と交響することになる。逍遥によってこそ、諸行無常の悲哀を追体験でき、権力者がつくりあげたものではない本当の歴史が理解できるのだ。東アジアの思想のみならず、古今東西の思想・文学を広く渉猟してきた著者ならではの、京都の「奥深きところ」をめぐる思想案内。
目次 序章 京都とは―逍遥の準備;第1章 出町柳から北白川まで;第2章 北白川から御苑まで;第3章 御苑から丸太町通まで;第4章 丸太町通から四条まで;第5章 四条から八条まで;第6章 八条から深草まで
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07208-5   4-480-07208-X
書誌番号 1113662205

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 291.6 一般書 利用可 - 2064273526 iLisvirtual
港北 公開 Map 291.6 一般書 利用可 - 2064621460 iLisvirtual