富田武 /著   -- 人文書院 -- 2019.2 -- 20cm -- 210p

資料詳細

タイトル シベリア抑留者への鎮魂歌(レクイエム)
著者名等 富田武 /著  
出版 人文書院 2019.2
大きさ等 20cm 210p
分類 210.75
件名 シベリア抑留
著者紹介 1943年福島県生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院社会学研究科博士課程満期退学。成蹊大学名誉教授。専門はソ連政治史、日ソ関係史、シベリア抑留。著書に『スターリニズムの統治構造――1930年代ソ連の政策決定と国民統合』(岩波書店、1996年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:シベリア出兵とシベリア抑留. ソ連で銃殺刑判決を受けた日本人一九四五-四七年. 中村百合子. 石原吉郎. 四國五郎. 抑留研究の過去・現在・未来
内容紹介 新発見の公文書から明らかにされる、ソ連で銃殺刑判決を受けた日本人の記録、シベリア出兵からソ連の対日参戦、諜報活動から長期抑留された女囚の謎など、様々な抑留の実態を伝える。もっとも過酷な死を遂げた者たちへのレクイエム。
要旨 新発見の公文書から明らかにされるソ連で銃殺刑判決を受けた日本人の記録、シベリア出兵からソ連の対日参戦へ、諜報活動から長期抑留された女囚の謎、詩人石原吉郎、画家四國五郎の苛酷な抑留生活とその戦後、など様々な抑留の実態を伝える。最も苛酷な死を遂げた者たちへのレクイエム。
目次 序章 シベリア出兵とシベリア抑留;第1章 ソ連で銃殺刑判決を受けた日本人 一九四五‐四七年;第2章 中村百合子―諜報活動の謎と女囚の生き様;第3章 石原吉郎―抑留を二度生きた詩人の戦後;第4章 四國五郎―抑留体験とヒロシマ;終章 抑留研究の過去・現在・未来;資料 個人記録データベース化の提言
ISBN(13)、ISBN 978-4-409-52075-8   4-409-52075-X
書誌番号 1113662758
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113662758

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