日蓮宗女性僧侶の事例から --
丹羽宣子 /著   -- 晃洋書房 -- 2019.2 -- 22cm -- 205,5p

資料詳細

タイトル 〈僧侶らしさ〉と〈女性らしさ〉の宗教社会学
副書名 日蓮宗女性僧侶の事例から
著者名等 丹羽宣子 /著  
出版 晃洋書房 2019.2
大きさ等 22cm 205,5p
分類 188.9
件名 日蓮宗 , , 仏教と社会問題-日本 , 女性問題-日本
注記 文献あり
著者紹介 1983年生まれ。2017年一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了,博士(社会学)。現在,國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所PD研究員,公益財団法人国際宗教研究所宗教情報リサーチセンター研究員。《主要業績》「日蓮宗に見られる女性僧侶の多様性」國學院大學日本文化研究所2018年度年報,114-124。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 近現代の日本仏教では、男性僧侶は世俗的生活を送っている一方で、伝統的な尼僧たちは出家の姿を忠実に守り続けてきたといわれてきた。しかし今日では、多様な背景をもつ女性の僧侶たちが活躍の場を広めつつある。その発生と展開の現代的意味を探る。
目次 序章 女性僧侶を問う現代的意義;第1章 女性僧侶とは誰か;第2章 女性僧侶研究の方法論的視座;第3章 「つながりがどんどん出来てきたときに、あぁ自分は女性だったんだって思い出す」―Aさんのライフストーリー;第4章 「少しずつ開き直って、私らしいやり方で」―Bさんのライフストーリー;第5章 「平等じゃない社会のなかで、それでも生きていく」―Cさんのライフストーリー;第6章 “男社会”の多面性;第7章 “僧侶らしさ”と“女性らしさ”の交渉実践;終章 結論と残された課題
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3114-2   4-7710-3114-2
書誌番号 1113662773
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113662773

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