ブリティッシュ・ファッションの誕生 --
坂井妙子 /著   -- 勁草書房 -- 2019.2 -- 20cm -- 180,36p

資料詳細

タイトル メイド服とレインコート
副書名 ブリティッシュ・ファッションの誕生
著者名等 坂井妙子 /著  
出版 勁草書房 2019.2
大きさ等 20cm 180,36p
分類 383.1
件名 服装-イギリス-歴史-ヴィクトリア女王(1837~1901) , 服飾-イギリス-歴史-ヴィクトリア女王(1837~1901)
注記 文献あり
著者紹介 1990年 日本女子大学大学院文学研究科博士課程前期修了。1995年 ロンドン大学大学院ゴールドミスカレッジ博士課程修了(M.Phil.取得)。2004年 ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館特別研究員。2009年 国際服飾学会 奨励賞受賞。2018年 日本家政学会 学会賞受賞。現在 日本女子大学人間社会学部教授。著書『ウェディングドレスはなぜ白いのか』(勁草書房、1997年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:イギリス人とファッション. ミドルクラスのファッション・センス. ホームズはレインコートで沼地を這い回る. 乗馬服でキリッと美しく. メイドのハンナはファッション嫌い?. 夏の海辺で、花柄のコットン・ドレス. イギリス人のアート感覚がファッションになる!
内容紹介 大英帝国絶頂期のロンドンは、最新流行の発信地であり、衒示的消費の聖地であった。ファッションが従来の階層指標ではなく、個性を表す自己表現としての機能を獲得していく様を、当時の雑誌や大衆小説、現存する衣服の写真から活写する。
要旨 「ボスコム谷の惨劇」「白銀号事件」でシャーロック・ホームズが着たレインコートとは?メイド服が「黒いドレスに優美なキャップ、白いカラーとカフス、レースやフリルがついた白いエプロン」になった理由とは?大英帝国絶頂期、ロンドン。ジェンダー規範、社会階級、仕事とレジャー、アートと消費社会、そして、フランス・モードに対する積年のコンプレックスとリベンジ。さまざまな要素が絡み合い、「イギリスらしいファッション」に結実していくさまを描き出す。
目次 序章 イギリス人とファツション;第1章 ミドルクラスのファッション・センス;第2章 ホームズはレインコートで沼地を這い回る;第3章 乗馬服でキリッと美しく;第4章 メイドのハンナはファッション嫌い?;第5章 夏の海辺で、花柄のコットン・ドレス;第6章 イギリス人のアート感覚がファッションになる!
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-65420-8   4-326-65420-1
書誌番号 1113663431

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 383.1 一般書 利用可 - 2064289570 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 383.1 一般書 利用可 - 2064274956 iLisvirtual