函館空港ハイジャック事件15時間の攻防 --
相原秀起 /著   -- 柏艪舎 -- 2019.2 -- 19cm -- 238p

資料詳細

タイトル ANA857便を奪還せよ
副書名 函館空港ハイジャック事件15時間の攻防
著者名等 相原秀起 /著  
出版 柏艪舎 2019.2
大きさ等 19cm 238p
分類 687.7
件名 ハイジャック
注記 文献あり
著者紹介 1962年、横浜市に生まれる。北海道大学農学部卒。在学中は探検部に所属。1985年、北海道新聞社入社。87年から社会部で警察担当、道警キャップなどを経て函館支社報道部勤務。2016年からは同支社報道部長。現在は道新ぶんぶんクラブ事務局長。著作に「ロシア極東 秘境を歩く―北千島・サハリン・オホーツク」(北海道大学出版会)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1995年6月21日正午、羽田発函館行のANA857便が離陸直後にハイジャックされた。四半世紀の時を経て、平成の事件史に残る“函館空港ハイジャック事件”の全貌を明らかにする。
要旨 1995年6月21日正午、羽田発函館行のANA857便が離陸直後にハイジャックされた。犯人はオウム真理教の信者と見られ、毒ガスのサリンを持っていると脅した。函館空港に着陸した857便を占拠するハイジャック犯に、北海道警察はその総力を挙げて対峙する。警視庁の特殊部隊も投入され、事件解決へ向けて、極限まで緊迫する対策チーム。一方その裏側で、事件報道という大役を担うマスコミも試行錯誤をくり返す。ハイジャックされた機内への強行突入という、日本警察史上唯一の事例である本事件は、以後の「危機管理」に重大な示唆を投げかけることとなった。本書は、四半世紀の時を経て、平成の事件史に残る“函館空港ハイジャック事件”の全貌を明らかにする。
目次 事件発生;衝撃;前哨戦;バブル;膠着;携帯電話;SAT初陣;報道自粛;御前会議;最終準備;カウントダウン
ISBN(13)、ISBN 978-4-434-25715-5   4-434-25715-3
書誌番号 1113663446
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113663446

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