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【図書】 関係の対等性と平等

法哲学叢書 --
森悠一郎 ／著   -- 弘文堂 -- ２０１９．２ -- ２２ｃｍ -- ３３４ｐ

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タイトル 関係の対等性と平等
シリーズ名 法哲学叢書
著者名等 森悠一郎 ／著  
出版 弘文堂 ２０１９．２
大きさ等 ２２ｃｍ ３３４ｐ
分類 321.1
件名 法哲学 , 平等
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９８８年：東京都生まれ。現職：立教大学法学部法学科助教。２０１３年：東京大学法学部第１類（私法コース）卒業。同年：東京大学大学院法学政治学研究科助教。２０１７年：東京大学大学院法学政治学研究科附属ビジネスロー・比較法政研究センター特任講師。主要著作：「関係の対等性と正義―平等主義的リベラリズムの再定位（一）～（四・完）」法学協会雑誌１３３巻８－１１号（２０１６年）、「高価な嗜好・社会主義・共同体―Ｇ．Ａ．コーエンの運の平等主義の再検討」井上達夫編集代表『法と哲学　第２号』（信山社・２０１６年）、「運の平等・遺族年金・現状の固定化―ジョン・ローマーの「機会の平等」論の再検討と平等論のオルタナティブ」日本法哲学会編『法哲学年報２０１６』（有斐閣・２０１７年）ほか。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
要旨 「平等」とは、一方が他方を支配したり排除したりせず、人々が対等な関係性で相互行為をすることによって特徴付けられるべきという構想のもと、「格差」「貧困」「差別」「ジェンダー」といった事例に明確な答えを与える、期待の新星、デビュー作。
目次 第１部　分配的平等主義の批判的検討とその関係的契機（ロールズの平等主義的正義構想とその批判的検討；センの平等主義的正義構想とその批判的検討　ほか）；第２部　関係的平等主義の擁護（アンダーソンによる「分配的平等主義」批判とその検討；アンダーソンの関係的平等主義の検討とその洗練化）；第３部　関係的平等主義に対する外在的批判とそれへの応答（水準問題―充分主義への批判；指標問題―潜在能力アプローチへの批判　ほか）；第４部　関係的平等主義とリベラル・デモクラシー（関係的平等主義とその制度構想；関係的平等主義と法の下の平等　ほか）；関係的平等主義とこれからの課題
ISBN(13)、ISBN 978-4-335-30097-4　　 4-335-30097-2
書誌番号 1113663556

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