子どもの視点から考える --
梶村太市 /編著, 長谷川京子 /編著, 吉田容子 /編著   -- 日本評論社 -- 2019.2 -- 21cm -- 204p

資料詳細

タイトル 離婚後の共同親権とは何か
副書名 子どもの視点から考える
著者名等 梶村太市 /編著, 長谷川京子 /編著, 吉田容子 /編著  
出版 日本評論社 2019.2
大きさ等 21cm 204p
分類 324.64
件名 親権 , 離婚-日本 , 人権-児童-日本
著者紹介 【梶村太市】弁護士・第二東京弁護士会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:共同親権は何を引き起こすのか? 千田有紀著. 離婚後共同親権と憲法 木村草太著. 「離婚後共同親権」を導入する立法事実があるか 斉藤秀樹著. 離婚後共同親権は子どもの利益とならない 可児康則著. 共同身上監護 長谷川京子著. 「共同」監護〈親責任「分担」〉を採用している国の経験 小川富之著. 「離婚後共同親権」選択法制の是非 渡辺義弘著. 民法と調停・審判等の双方からみた離婚後共同親権立法化の危険性 梶村太市著. 監護法の目標と改正検討の要点 吉田容子著
内容紹介 法務省は2018年7月、離婚後の単独親権制度を見直し、共同親権の導入を検討すると発表した。離婚後の子に対する「共同親権/監護」の導入は真に子の利益になるのか?その問題点を明らかにし、法改正の是非を論じる。
要旨 共同親権はあぶない!?導入した諸外国の様々な経験に学ぶ。
目次 第1章 共同親権は何を引き起こすのか?―映画『ジュリアン』を手掛かりにして;第2章 離婚後共同親権と憲法―子どもの権利の観点から;第3章 「離婚後共同親権」を導入する立法事実があるか;第4章 離婚後共同親権は子どもの利益とならない;第5章 共同身上監護―父母の公平を目指す監護法は子の福祉を守るか;第6章 「共同」監護(親責任「分担」)を採用している国の経験;第7章 「離婚後共同親権」選択法制の是非;第8章 民法と調停・審判等の双方からみた離婚後共同親権立法化の危険性;第9章 監護法の目標と改正検討の要点
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-52395-1   4-535-52395-9
書誌番号 1113664705

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