原田伊織 /著   -- 小学館 -- 2019.2 -- 19cm -- 319p

資料詳細

タイトル 消された「徳川近代」明治日本の欺瞞
著者名等 原田伊織 /著  
出版 小学館 2019.2
大きさ等 19cm 319p
分類 210.58
件名 日本-歴史-江戸末期 , 明治維新 , 近代化
注記 文献あり
著者紹介 作家。京都市生まれ。大阪外国語大学卒。広告代理店でマーケティング・プランニングや番組企画などに携わる。2005年『夏が逝く瞬間』(河出書房新社)で作家デビュー。著書に『明治維新という過ち 日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト』(毎日ワンズ・講談社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 明治ニッポン近代化の礎を築いたのは薩摩でも長州でもなく、西郷・大久保でもない…。幕臣小栗上野介忠順の歩みを照射することで、徳川幕臣らによって進められていた「近代化」の全貌をひもとき、歴史の真相に迫る。
要旨 明治日本とは「徳川近代」の模倣に過ぎなかった!その事実を新政府は、土中深く埋め去った。「徳川近代」があと十年続いていれば、日本に国粋主義軍国国家は生まれなかった!「明治維新の過ち」三部作著者が放つ新章第一弾!
目次 序章 徳川近代という時代の存在;波涛の章 咸臨丸と小野友五郎(咸臨丸と勝海舟;無能を露呈した「海軍の祖」勝海舟 ほか);青雲の章 自由貿易推進派岩瀬忠震の奮闘(旗本養子と部屋住み大名;詩作書見の日々 ほか);怒濤の章 徳川近代の柱・小栗上野介忠順(岩瀬忠震から小栗忠順へ;誇り高き安祥譜代 ほか);終章 徳川近代の群像―奮闘幕府歩兵隊(歩兵と小銃;江戸脱出、流浪の伝習隊北へ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-388652-9   4-09-388652-0
書誌番号 1113665258
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113665258

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港南 公開 Map 210.5 一般書 利用可 - 2064773421 iLisvirtual
金沢 公開 Map 210.5 一般書 利用可 - 2075836662 iLisvirtual
都筑 公開 Map 210.5 一般書 利用可 - 2071632760 iLisvirtual