近傍のコミュニズム --
松本潤一郎 /〔著〕   -- みすず書房 -- 2019.2 -- 20cm -- 280p

資料詳細

タイトル ドゥルーズとマルクス
副書名 近傍のコミュニズム
著者名等 松本潤一郎 /〔著〕  
出版 みすず書房 2019.2
大きさ等 20cm 280p
分類 135.5
個人件名 ドゥルーズ,ジル
注記 欧文タイトル:DELEUZE et MARX
著者紹介 1974年、東京生まれ。立教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。就実大学人文科学部表現文化学科准教授。フランス文学・思想・哲学。共著『ドゥルーズ 生成変化のサブマリン』(白水社、2005)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ドゥルーズ-ガタリと歴史. 公理と指令. 「原国家」の射程. 矛盾は失効したのか. 物語と襞. 分裂と綜合. 無限小の政治. 「絶対貧困」のほうへ. レンタル・ライフ. 労賃とは別の仕方で. 労働と芸術. 可能世界のドゥルーズ
内容紹介 資本主義を歴史へと帰還させ、「物語」を終わらせること。ドゥルーズ哲学・現代思想と「歴史家」マルクスとの遭遇から垣間見るコミュニズムという近傍ゾーン。
要旨 資本主義を歴史へと帰還させ、「物語」を終わらせること。ドゥルーズ哲学・現代思想と「歴史家」マルクスとの遭遇から垣間見るコミュニズムという近傍ゾーン。
目次 1 歴史・哲学・政治(ドゥルーズ‐ガタリと歴史―『資本主義と分裂症』を読む;公理と指令―ドゥルーズ‐ガタリのレーニン;「原国家」の射程―イスラーム国以後に問う;矛盾は失効したのか―ドゥルーズ、バディウによるヘーゲル変奏);2 「来るべき民衆」の物語(物語と襞―ドゥルーズの叙述的知性;分裂と綜合―ガタリ、ベンヤミン、ライプニッツ;無限小の政治―マルクスにおける「歴史」概念再考;「絶対貧困」のほうへ―零度のプロレタリアート);3 「労働」とユートピアのゆくえ(レンタル・ライフ―ポストフォーディズム時代の労働;労賃とは別の仕方で―『経済学批判要綱』から『生きた貨幣』へ;労働と芸術―ベンヤミンとクロソウスキー);可能世界のドゥルーズ―ネグリが語る『マルクスの偉大』
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-08787-8   4-622-08787-1
書誌番号 1113665309
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113665309

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