来たるべき大地震で同じ過ちを繰り返さないために --
谷口宏充 /共著, 菅原大助 /共著, 植木貞人 /共著   -- 海文堂出版 -- 2019.3 -- 21cm -- 191p

資料詳細

タイトル 東日本大震災〈災害遺産〉に学ぶ
副書名 来たるべき大地震で同じ過ちを繰り返さないために
著者名等 谷口宏充 /共著, 菅原大助 /共著, 植木貞人 /共著  
出版 海文堂出版 2019.3
大きさ等 21cm 191p
分類 369.31
件名 東日本大震災(2011)-被害-宮城県 , 津波-宮城県 , 宮城県-遺跡・遺物 , 防災教育
著者紹介 【谷口宏充】東北大学大学院理学研究科博士課程修了(理学博士)。大阪府教育委員会科学教育センター研究員・主任研究員(1974~1997)。東北大学東北アジア研究センター教授(1997~2008)。東北大学名誉教授。[著書など]『マグマ科学への招待』(裳華房)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 子どもたちや住民に対する防災教育のキーマンは学校の先生であり、地方行政のメンバーである。宮城県内における災害遺産を選び、防災教育の担い手となるべき人たちに、被災現場で起きていたこと、そこに示されている重要な知見、教訓などを伝える。
目次 第1章 災害遺産の記載とジオストーリー(気仙沼市内の脇地区(内の脇1丁目)―津波火災と同時に震災時とくに危険視されている火災旋風も発生していた;気仙沼市波路上地区(杉ノ下高台・気仙沼向洋高校)―“杉ノ下高台の悲劇”発生と向洋高校生らの緊急避難成功の理由;南三陸町志津川地区(防災対策庁舎・高野会館)―津波防災の視点で志津川の公共施設における立地と避難問題を考える ほか);第2章 地震の基礎科学(東日本大震災を引き起こした巨大地震―2011年東北地方太平洋沖地震;巨大地震が起こるわけ;将来発生する可能性のある地震);第3章 津波の基礎科学(津波とは;津波の高さ;海底地震による津波発生のメカニズム ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-303-73135-9   4-303-73135-8
書誌番号 1113665585
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113665585

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