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【図書】 火付盗賊改

鬼と呼ばれた江戸の「特別捜査官」 -- 中公新書 --
高橋義夫 ／著   -- 中央公論新社 -- ２０１９．２ -- １８ｃｍ -- ２５７ｐ

資料詳細

タイトル 火付盗賊改
副書名 鬼と呼ばれた江戸の「特別捜査官」
シリーズ名 中公新書
著者名等 高橋義夫 ／著  
出版 中央公論新社 ２０１９．２
大きさ等 １８ｃｍ ２５７ｐ
分類 322.15
件名 法制史－日本－江戸時代
注記 文献あり
著者紹介 １９４５年（昭和２０年）、千葉県に生まれる。早稲田大学文学部卒業。月刊誌の編集者を経て執筆活動に入る。１９９２年、『狼奉行』で第１０６回直木賞を受賞。著書に『幕末怪商伝』などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 江戸の放火犯・盗賊・博徒を取り締まった火付盗賊改。時代小説では颯爽たるイメージだが、不透明な捜査手法、過酷な取調べなど、江戸庶民の評判は必ずしも芳しくなかった。功罪相半ばした火付盗賊改の活動の実態に迫る。
要旨 江戸の放火犯・盗賊・博徒を取り締まった火付盗賊改。時代小説では颯爽たるイメージだが、江戸庶民の評判は必ずしも芳しくなかった。不透明な捜査手法、苛酷な取調べには幕閣も眉をひそめた。捕物名人と呼ばれて人気を博し、無宿人対策の人足寄場創設に尽力した長谷川平蔵などは例外的であった。当時の随筆や世相風聞録をも博捜し、時の権力者や大盗賊たちとの関わりも絡め、功罪相半ばした火付盗賊改の活動の実態に迫る。
目次 第１章　雲霧仁左衛門と安部式部―物語と史実の間；第２章　据わりのわるい座敷―火付盗賊改略史；第３章　鬼勘解由と男伊達；第４章　火付盗賊改愚行録；第５章　大盗日本左衛門と徳山五兵衛；第６章　長谷川平蔵―捕物名人と人足寄場；第７章　火付盗賊改の内幕―伝説から記録へ；第８章　矢部定謙と妖怪
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102531-9　　 4-12-102531-8
書誌番号 1113665680

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瀬谷 公開 Map 322 一般書 利用可 - 2064471654 iLisvirtual

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