「科学の言葉」の使われ方 --
山口富子 /編, 福島真人 /編   -- 東京大学出版会 -- 2019.2 -- 20cm -- 279,6p

資料詳細

タイトル 予測がつくる社会
副書名 「科学の言葉」の使われ方
著者名等 山口富子 /編, 福島真人 /編  
出版 東京大学出版会 2019.2
大きさ等 20cm 279,6p
分類 504
件名 技術予測 , 科学と社会
注記 索引あり
著者紹介 【山口富子】国際基督教大学教養学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:過去を想像する/未来を創造する 福島真人著. 未来の語りが導くイノベーション 山口富子著. 未来をつくる法システム 鈴木舞著. 防災における「予測」の不思議なふるまい 矢守克也著. 感染症シミュレーションにみるモデルの生態学 日比野愛子著. 語りと予測の生む複雑さ 橋本敬著. 過去に基づく未来予測の課題 鈴木舞著 纐纈一起著. 政策のための予測を俯瞰する 奥和田久美著. 規制科学を支える予測モデル 村上道夫著. 予測と政策のハイブリッド ソンジュンウ著
内容紹介 先端バイオテクノロジーやDNA型鑑定への期待、災害予測、感染症シュミレーション、そして政策や経済での活用まで。諸領域における予測がどのようにして社会をつくるのか、予測と社会の複雑かつ多面的な関係性を考察する。
要旨 科学的予測なるものの圧力が増大するなかで。先端バイオテクノロジーやDNA型鑑定への期待、災害予測、感染症シミュレーション、地震予測、放射線被ばくのリスク予測、そして政策や経済での活用まで、予測と社会の複雑かつ多面的な関係性を考察する。
目次 過去を想像する/未来を創造する;1 未来を語る―期待の社会学(未来の語りが導くイノベーション―先端バイオテクノロジーへの期待;未来をつくる法システム―DNA型鑑定への期待と失望;防災における「予測」の不思議なふるまい);2 未来のエコロジー―予測モデルの動態(感染症シミュレーションにみるモデルの生態学;語りと予測の生む複雑さ;過去に基づく未来予測の課題―確率論的地震動予測地図);3 未来をつくる―予測モデルと政策(政策のための予測を俯瞰する;規制科学を支える予測モデル―放射線被ばくと化学物質のリスク予測;予測と政策のハイブリッド―日本の経済計画における予測モデルと投資誘導)
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-056120-4   4-13-056120-0
書誌番号 1113667147

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