シュメールの粘土板からデジタル時代まで --
フェルナンド・バエス /著, 八重樫克彦 /訳, 八重樫由貴子 /訳   -- 紀伊國屋書店 -- 2019.3 -- 20cm -- 739p

資料詳細

タイトル 書物の破壊の世界史
副書名 シュメールの粘土板からデジタル時代まで
著者名等 フェルナンド・バエス /著, 八重樫克彦 /訳, 八重樫由貴子 /訳  
出版 紀伊國屋書店 2019.3
大きさ等 20cm 739p
分類 023.8
件名 禁止本-歴史 , 検閲-歴史 , 図書館-歴史
注記 原タイトル:NUEVA HISTORIA UNIVERSAL DE LA DESTRUCCION DE LIBROS
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【フェルナンド・バエス】ベネズエラ出身の図書館学者・作家・反検閲活動家。図書館の歴史に関する世界的権威として知られ、複数の団体で顧問を担当している。2004年にスペインで刊行された『書物の破壊の世界史』でヴィンティラ・ホリア国際エッセイ賞を受賞。同書は2013年に増補改訂された。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 シュメールの昔から、アレクサンドリア図書館の栄枯盛衰、ナチスによる“ビブリオコースト”、イラク戦争下の略奪行為、電子テロまで。膨大な量の文献や実地調査により、世界各地の書物の破壊の歴史をたどる。
要旨 「50世紀以上も前から書物は破壊され続けているが、その原因のほとんどは知られていない。本や図書館に関する専門書は数あれど、それらの破壊の歴史を綴った書物は存在しない。何とも不可解な欠如ではないか?」―ことは戦争や迫害、検閲だけでなく、数多の天災・人災、書写材の劣化、害虫による被害、人間の無関心さに及ぶ。幼少期以来、たび重なる書物の悲劇に居合わせてきた著者が、膨大な量の文献や実地調査をもとに、世界各地の書物の破壊の歴史をたどった一冊。17か国で翻訳。
目次 第1部 旧世界(古代オリエント;古代エジプト;古代ギリシャ ほか);第2部 東ローマ帝国の時代から一九世紀まで(コンスタンティノーブルで失われた書物;修道士と蛮族;アラブ世界 ほか);第3部 二〇世紀と二一世紀初頭(スペイン内戦時の書物の破壊;ナチスのビブリオコースト;第二次世界大戦中に空爆された図書館 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-314-01166-2   4-314-01166-1
書誌番号 1113667352
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113667352

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磯子 公開 Map 023 一般書 利用可 - 2064445980 iLisvirtual