中世から近世へ --
長澤伸樹 /著   -- 平凡社 -- 2019.2 -- 19cm -- 354p

資料詳細

タイトル 楽市楽座はあったのか
シリーズ名 中世から近世へ
著者名等 長澤伸樹 /著  
出版 平凡社 2019.2
大きさ等 19cm 354p
分類 332.104
件名 経済政策-日本-歴史-安土桃山時代 , 日本-経済-歴史-安土桃山時代
注記 文献あり
著者紹介 1983年山形県生まれ。2012年、東北学院大学大学院文学研究科アジア文化史専攻博士後期課程修了。博士(文学)。専門は日本中世史。日本学術振興会特別研究員(PD)、静岡市観光交流文化局歴史文化課学芸員を経て、現在、仙台市博物館学芸普及室嘱託。著書に『楽市楽座令の研究』(思文閣出版)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 自由かつ平等な空間を実現する“信長の専売特許”政策とされてきた「楽市楽座令」。中世から近世の転換期に何をもたらし、何を残したのか。通史上の新しい位置づけを試みる。
要旨 「自由」と「平和」を必要としたのは誰?“税の免除”と“規制撤廃”による“自由商売”を保障した城下町―。時代の変化を象徴する経済政策「楽市楽座」というイメージは、いま覆される。
目次 第1章 「楽市楽座」を疑う(中世史と近世史、それぞれの評価;「楽市楽座」をめぐる研究 ほか);第2章 戦国大名と「楽市楽座」(成立の背景を見極める;「楽市」「楽座」「楽市楽座」の違い ほか);第3章 織田信長と「楽市楽座」(軍事・政治色の強い「楽市楽座」―金森;真宗寺院と門徒の結びつきを警戒する信長 ほか);終章 「楽市楽座」がもたらしたもの(江戸時代以降の歴史と記憶を辿る;その後の石寺 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-47744-3   4-582-47744-5
書誌番号 1113667407

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