マンモスハンターたちの暮らしと技 -- 増補版 --
G.A.フロパーチェフ /著, E.Ju.ギリヤ /著, 木村英明 /著, 木村英明 /訳, 木村アヤ子 /訳   -- 雄山閣 -- 2019.2 -- 26cm -- 242p

資料詳細

タイトル 氷河期の極北に挑むホモ・サピエンス
副書名 マンモスハンターたちの暮らしと技
版情報 増補版
著者名等 G.A.フロパーチェフ /著, E.Ju.ギリヤ /著, 木村英明 /著, 木村英明 /訳, 木村アヤ子 /訳  
出版 雄山閣 2019.2
大きさ等 26cm 242p
分類 209.2
件名 旧石器時代 , 骨角器 , 狩猟 , マンモス
注記 原タイトル:Секреты Древних Косторезов Восточной Европы и Сибири
著者紹介 【G.A.フロパーチェフ】歴史学修士。ロシア科学アカデミーピョートル大帝記念人類学民族学博物館(クンストカーメラ)考古学課主任。ロシア・レニングラード市(当時)生まれ。国立レニングラード大学(1992年以降国立サンクト・ペテルブルグ大学に名称変更)で考古学を学んだ後、ロシア科学アカデミーピョートル大帝記念人類学民族学博物館(クンストカーメラ)に勤務、現在に至る。2004年修士号を取得。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 出土遺物の考古学的観察と過酷な条件下での製作・使用実験から、酷寒の地に暮らしたマンモスハンターの製作技術の実態に迫るとともに、北方ユーラシアにおける旧石器時代研究の到達点を示す。最新の研究動向を紹介した3論考を追補。
要旨 牙・角製道具に秘められたひみつとは。出土遺物の詳細な考古学的観察と過酷な条件下での製作・使用実験から、酷寒の地に暮らしたマンモスハンターの製作技術の実態に迫るとともに、北方ユーラシアにおける旧石器時代研究の到達点を示す。東グラベット文化の女性像をめぐる最新研究、角の打製剥離技術を物語る新発見例、人類の極北への拡散に関わる最新の研究動向を紹介した3論考を追補。
目次 第1部 牙と角のわざのひみつ(マンモスの牙、トナカイの角:かたちとなりたち;マンモスの牙とトナカイの角加工法の研究史;基本的な観察と考古学的な観察;マンモスの牙とトナカイの角の剥離実験;角と牙のたわみ実験―形状記憶 ほか);第2部 酷寒に挑む旧石器時代の人びとと技―北方ユーラシアにおけるホモ・サピエンスとマンモスハンターの起源(酷寒の地に足を踏み入れたのは誰か?;旧石器時代における環境と文化の変遷史;寒さを味方にした人びと―マンモスハンターの文化の成立と展開;マンモスの骨格住居とマンモスの絶滅問題;マンモス牙製の槍に守られた少年・少女たち ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-639-02631-0   4-639-02631-5
書誌番号 1113667411
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113667411

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