文豪たちの人生点描 --
中村明 /著   -- 岩波書店 -- 2019.2 -- 20cm -- 196p

資料詳細

タイトル ユーモアの極意
副書名 文豪たちの人生点描
著者名等 中村明 /著  
出版 岩波書店 2019.2
大きさ等 20cm 196p
分類 816
件名 日本語-文体 , 笑-文学上 , 日本文学-歴史-明治以後
著者紹介 1935年9月9日山形県鶴岡市生まれ。国立国語研究所室長。成蹊大学教授を経て母校早稲田大学の教授となり、現在は名誉教授。主著に『比喩表現の理論と分析』(秀英出版)など。『集英社国語辞典』編者。『日本語文章・文体・表現事典』(朝倉書店)編集主幹。日本文体論学会代表理事(現在は顧問)・高校国語教科書(明治書院)統括委員等を歴任。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 『日本語 笑いの技法辞典』の著者が選び抜いたユーモア表現をめぐるエッセイ集。小説、随筆という文学空間から日本語による極上のユーモアの数々を、序章、「漱石一門」「職人一芸」「井伏一隅」の3部と、終章にまとめて作家別に紹介する。
要旨 『日本語 笑いの技法辞典』の著者が選びぬいたユーモア表現をめぐるエッセイ集。小説、随筆という文学空間から日本語による極上のユーモアの数々を、作家別に紹介する。
目次 人生のかけらが映る風景;1 漱石一門(心の底を叩いて見ると―夏目漱石;笑うから可笑しいのだ―寺田寅彦;白々しい返済―内田百〓);2 職人一芸(恋人は捨てられても―岩本素白・高田保;おでこで蝿をつかまえる―尾崎一雄;風邪は背後から忍び寄る―永井龍男);3 井伏一隅(したたりの基本の正しい音―井伏鱒二;大時計のある部屋―小沼丹;貝がらから海の音が―庄野潤三);終章 秋の夕陽に熟れて―福原麟太郎『チャールズ・ラム伝』界隈
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-025429-8   4-00-025429-4
書誌番号 1113668313
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113668313

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