人工知能とどう付き合うか -- DOJIN選書 --
江間有沙 /著   -- 化学同人 -- 2019.2 -- 19cm -- 266p

資料詳細

タイトル AI社会の歩き方
副書名 人工知能とどう付き合うか
シリーズ名 DOJIN選書
著者名等 江間有沙 /著  
出版 化学同人 2019.2
大きさ等 19cm 266p
分類 007.13
件名 人工知能 , 科学と社会
著者紹介 2012年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。現在、東京大学政策ビジョン研究センター特任講師。国立研究開発法人理化学研究所革新知能統合研究センター客員研究員、日本ディープラーニング協会理事。専門は科学技術社会論。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人工知能が社会に浸透するとき、どのような変化が起こるのか。人工知能に関わる論点を具体的な事例とともに整理。そのうえで、多様なステイクホルダーをつなぐための対話を経て見えてきた、人工知能と社会の関係の地図を描き出す。
要旨 人工知能が社会に浸透するとき、どのような変化が起こるのか。汎用人工知能、自動運転車、仕事が奪われる、自律型兵器などをめぐる議論のほかにも、考えておくべきポイントはないだろうか。本書では人工知能に関わる論点を、技術開発者、政策立案者、ユーザ、法・倫理関係者などの立場に分けて、具体的な事例とともに整理。そのうえで、多様なステイクホルダーをつなぐための対話を経て見えてきた、人工知能と社会の関係の地図を描き出す。楽観論にも悲観論にも流されない、人工知能との付き合い方を考える。
目次 第1章 人工知能は何ができるか(人工知能研究の種類;技術的な課題;研究者の夢と「まだ見ぬ技術」);第2章 人工知能の価値をめぐって(イノベーション起爆剤としての人工知能;「人工知能と倫理」の論点整理;WHATからHOWの議論へ移行);第3章 社会の中の人工知能(人工知能技術実用化の関係者;仕事と技術;働き方と専門家の役割);第4章 人工知能が浸透するとき(基本的な権利へのまなざし;倫理的/道徳的な機械;リスクではなく禁止);第5章 人工知能とどう付き合うか(STS研究者と実践者として;かみ合わない議論;次のステップへ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7598-1680-8   4-7598-1680-1
書誌番号 1113668363

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 007.1/709 一般書 利用可 - 2064377917 iLisvirtual
磯子 公開 Map 007.1 一般書 利用可 - 2064783400 iLisvirtual
公開 Map 007.1 一般書 利用可 - 2064863870 iLisvirtual