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【図書】 基地と聖地の沖縄史

フェンスの内で祈る人びと --
山内健治 ／著   -- 吉川弘文館 -- ２０１９．３ -- ２０ｃｍ -- ２３０ｐ

資料詳細

タイトル 基地と聖地の沖縄史
副書名 フェンスの内で祈る人びと
著者名等 山内健治 ／著  
出版 吉川弘文館 ２０１９．３
大きさ等 ２０ｃｍ ２３０ｐ
分類 382.199
件名 沖縄県－風俗・習慣－歴史 , 聖地－沖縄県 , 軍事基地－沖縄県
注記 文献あり
著者紹介 １９５４年、東京都に生まれる。１９８３年　明治大学大学院政治経済研究科博士前期課程修了（政治学修士）。１９９０年　同大学院博士後期課程単位取得退学。現在　明治大学政治経済学部教授（専門　文化人類学）。共編著『東アジアの文化人類学』（八千代出版、１９９１年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 沖縄の米軍基地として接収された地域に含まれる、墓や信仰の対象となる聖地。人々は現在も米軍の許可を得て、聖地で伝統行事を守り続ける。基地の内と外に存在する神が、戦後いかに祀られてきたのかを描く。
要旨 沖縄の米軍基地として接収された地域に含まれる、墓や信仰の対象となる聖地。人びとは現在も米軍の許可を得て、聖地で伝統行事を守り続ける。基地の内と外に存在する多くの神が、戦後いかに祀られてきたのかを描く。
目次 第１章　強制移転村の聖地―楚辺（米軍の上陸直後―読谷村の戦争被害；読谷村の戦後の集落移動　ほか）；第２章　基地返還地の聖地の再生と共同体（宇座の移動及び返還後の帰村；宇座の聖地の再生と継承　ほか）；第３章　墓地の中の町―北谷の聖地と郷友会（北谷町と基地の歴史；キャンプ瑞慶覧内の聖地　ほか）；第４章　基地接収と爆音被害のムラ―砂辺・戸主会と聖地（旧砂辺の概要；砂辺戸主会と自治会　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-08345-4　　 4-642-08345-6
書誌番号 1113668770
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113668770

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