亡き人を想う美術の歴史 --
加須屋誠 /著   -- 吉川弘文館 -- 2019.3 -- 20cm -- 257p

資料詳細

タイトル 記憶の図像学
副書名 亡き人を想う美術の歴史
著者名等 加須屋誠 /著  
出版 吉川弘文館 2019.3
大きさ等 20cm 257p
分類 702.098
件名 仏教美術 , 図像学 , 生死
注記 文献あり
著者紹介 1960年 東京都に生まれる。1991年 京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。元奈良女子大学文学部教授、文学博士(京都大学)。主要編著書『仏教説話画の構造と機能―彼岸と此岸のイコノロジー―』(中央公論美術出版、2003年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 魅惑的な仏教美術には死者への想いが込められていた。聖徳太子や源頼朝、藤原道長らの供養などをとりあげ、死と向き合うことの意味をさぐる。作品を生者と死者とのつながりとして捉え、果たしてきた社会的役割を描く。
要旨 魅惑的な仏教美術には死者への想いが込められていた。聖徳太子や源頼朝、藤原道長らの供養などをとりあげ、死と向き合うことの意味をさぐる。作品を生者と死者とのつながりとして捉え、果たしてきた社会的役割を描く。
目次 プロローグ―恐山へ;第1章 死を悼む―追善供養の美術(飛鳥・白鳳・天平時代の追善供養;平安時代の追善供養 ほか);第2章 死を想う―逆修供養の美術(貴族社会の逆修供養―あらかじめ生前に供養しておくこと;算賀と尚歯会―長寿の祝いと往生への願い ほか);第3章 死に臨む―臨終行儀の美術(臨終行儀の理論と実践;語られた往生 ほか);第4章 死者と生者の出逢い―地上より永遠へ(死者の記憶;往生者の肖像と聖遺物 ほか);エピローグ―ヒロシマへ
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-08348-5   4-642-08348-0
書誌番号 1113668773
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113668773

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