死刑を廃止すべき理由 --
ヘルムート・オルトナー /著, 須藤正美 /訳   -- 日本評論社 -- 2019.2 -- 22cm -- 245p 図版16p

資料詳細

タイトル 国家が人を殺すとき
副書名 死刑を廃止すべき理由
著者名等 ヘルムート・オルトナー /著, 須藤正美 /訳  
出版 日本評論社 2019.2
大きさ等 22cm 245p 図版16p
分類 326.41
件名 死刑-歴史
注記 原タイトル:Wenn der Staat totet
注記 文献あり
著者紹介 【ヘルムート・オルトナー】1950年生まれ。これまでに政治関連の専門書や評伝を中心に30冊を超える書物を刊行している。それらは合計14の言語に翻訳された。ヒトラーの死の裁判官ローラント・フライスラーの評伝『ヒトラーの裁判官フライスラー』(須藤正美訳、白水社)は日本でも刊行され大きく注目された。現在フランクフルトに居を構えて活動している。人権団体アムネスティ・インターナショナル会員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 世界の死刑制度の歴史とその殺害方法などを丹念な調査と取材によってたどり、国家が「死刑」を実施することの根本的矛盾を浮き彫りにする。「死刑廃止」を考える1冊。
目次 プロローグ 国民の名の下に―最新の状況;序;第1部 儀式―太古の罰;第2部 処刑器具―殺害技術の進歩;第3部 執行人―法の手足となって;第4部 マーケッター―殺害の値段;第5部 告知するもの―公的な演出;エピローグ 死刑についての考察―ある見解表明;展望 希望のとき?―死刑制度をめぐる世界の現状;死刑制度に抗して(トーマス・フィッシャー);補遺
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-52359-3   4-535-52359-2
書誌番号 1113668798
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113668798

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