法廷と医療現場で今何が起こっているのか? --
ロバート・リース /著, 溝口史剛 /訳   -- 金剛出版 -- 2019.3 -- 21cm -- 397p

資料詳細

タイトル SBS:乳幼児揺さぶられ症候群
副書名 法廷と医療現場で今何が起こっているのか?
著者名等 ロバート・リース /著, 溝口史剛 /訳  
出版 金剛出版 2019.3
大きさ等 21cm 397p
分類 327.6
件名 刑事裁判 , 児童虐待 , 乳幼児突然死
注記 原タイトル:To Tell The Truth
注記 文献あり
著者紹介 【ロバート・リース】医学博士は現在は定年退職しているが、タフツ大学医学部の元小児科教授であり、タフツ大学医学部付属病院の子ども保護チームのリーダーを長年務め、マサチューセッツ小児総合病院・マサチューセッツ大学附属病院・ダートマス小児病院の子ども保護チームのコンサルタントも兼任していた。9冊の小児科の教科書の編集に関わっており、代表的なものとして、第3版まで発行されている「子ども虐待医学:診断と管理」、ならびに第2版まで発行されている「虐待された子どもへの治療:精神保健者・医療者・法的実務者の共通理解のために」がある(いずれも邦訳版が明石書店より出版されている)。また米国小児科学会から発行された「小児期の虐待による脳外傷」の共同編集者でもある。これまでに査読者付きの医学雑誌に48編の論文を発表しており、27冊の医学書の分担執筆者をしている。また1993年より、年4回発行されるレビュー雑誌「The Quarterly Update誌」の編集者をしている。これまでに、子ども虐待の診断と治療に関する分野への多大な貢献に対し、数多くの専門家団体から表彰されている。法廷の場で専門家証人として証言する機会も多く、虐待による頭部外傷事件に対しては、数えきれないほどのコンサルテーションを行っている。またこの分野に関して、国内外問わず数多くの講演を行っている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 SBSの診断は「50対50の激しい論争のある、冤罪の温床」かのごとく喧伝されている。学術や法廷の場を離れ、情報戦の様相を呈し始めたこの症候群の真実とは?ロバート・リース医師の手によるSBSをめぐるリアルな法廷劇。
ISBN(13)、ISBN 978-4-7724-1676-4   4-7724-1676-5
書誌番号 1113669939

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