新薬開発の危ない現場 --
リチャード・ハリス /著, 寺町朋子 /訳   -- 白揚社 -- 2019.3 -- 20cm -- 301p

資料詳細

タイトル 生命科学クライシス
副書名 新薬開発の危ない現場
著者名等 リチャード・ハリス /著, 寺町朋子 /訳  
出版 白揚社 2019.3
大きさ等 20cm 301p
分類 499.1
件名 新薬開発 , 試験(医薬品) , 医療倫理
注記 原タイトル:Rigor Mortis
注記 文献あり
著者紹介 【リチャード・ハリス】科学ジャーナリスト。科学・医療・環境を専門とし、ナショナル・パブリック・ラジオの記者として30年以上の実績がある。AAAS(アメリカ科学振興協会)の科学ジャーナリズム賞を3回受賞している。ワシントンDC在住。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 効果を再現できない医薬研究、約90%。ずさんな研究はなぜ横行するのか?その影響はどこまで及ぶのか?改革は可能か?トップ研究者から臨床試験に望みを託す患者まで、広範な調査・取材を基に、生命科学をむしばんできた「再現性問題」の全貌を炙り出す。
要旨 製薬企業が53件の研究を追試したところ、結果を再現できたのはそのうちわずか6件。再現失敗率、約90%―命を救うはずの研究が、低すぎる再現性のために、無用な臨床試験、誤った情報、虚しい希望を生みだし続ける。ずさんな研究はなぜ横行するのか?その影響はどこまで及ぶのか?改革は可能か?トップ研究者から、政府組織の要人、業界の権威や慣習に立ちむかう「反逆児」、臨床試験に望みを託す患者まで、広範な調査・取材を基に、ひそかに生命科学をむしばんできた「再現性問題」の全貌をあぶりだす。
目次 第1章 製薬業界を揺るがした爆弾発言;第2章 無数の落とし穴;第3章 バケツ一杯の冷や水;第4章 惑わすマウス;第5章 疑惑の細胞と抗体;第6章 結論に飛びつく;第7章 自分の研究をさらせ;第8章 壊れた文化;第9章 精密医療のハードル;第10章 規律をつくり出す
ISBN(13)、ISBN 978-4-8269-0209-0   4-8269-0209-3
書誌番号 1113669981
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113669981

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