ちくま新書 --
中尾茂夫 /著   -- 筑摩書房 -- 2019.3 -- 18cm -- 318p

資料詳細

タイトル 日本が外資に喰われる
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 中尾茂夫 /著  
出版 筑摩書房 2019.3
大きさ等 18cm 318p
分類 338.921
件名 外国資本-日本 , 国際投資-日本 , 資本市場-日本 , 日本-経済
著者紹介 1954年生まれ。明治学院大学教授。経済学博士。シカゴ連邦準備銀行、トロント大学、西ミシガン大学、カリフォルニア大学リバーサイド校、タイNIDA、中国人民大学、マカオ大学等で、客員研究員・客員教授を、国内ではNHKやJBIC(国際協力銀行)等の依頼による調査研究主査を務める。著書に、『ジャパンマネーの内幕』(岩波書店、第32回エコノミスト賞)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ジャパンマネーはなぜ没落したのか?時代が暗転する転換点となった不良債権処理ビジネスの力学を丁寧に追いながら、「失われた30年」に秘められた謎を読み解く。
要旨 外資系が増え、英語が日常生活に不可欠となり、かつての日本的経営も細りつつある時代にあって、時代転換の出発点となった不良債権処理ビジネスに関わる政治経済力学を中心に、いかにして「失われた三十年」が演出されたのかを解きあかす。
目次 プロローグ―「失われた三十年」とは何か;第1章 封建的市場主義の席巻;第2章 所有権簒奪の力学;第3章 アジア型から市場主義へ;第4章 日本型金融システムの凋落;第5章 日本マネーのDNA―土地本位制;第6章 市場主義の極致―タックス・ヘイブン;第7章 市場観の変遷;第8章 歴史観の見直し;エピローグ―日本の通奏低音
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07205-4   4-480-07205-5
書誌番号 1113670010
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113670010

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 338.9 一般書 利用可 - 2064415770 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 338.9 一般書 利用可 - 2064787180 iLisvirtual