阪神淡路大震災,中越地震,そして長野県北部地震 --
木村和弘 /編著   -- 農林統計出版 -- 2019.3 -- 21cm -- 224p

資料詳細

タイトル 棚田地域の震災復興
副書名 阪神淡路大震災,中越地震,そして長野県北部地震
著者名等 木村和弘 /編著  
出版 農林統計出版 2019.3
大きさ等 21cm 224p
分類 615.889
件名 農業災害-日本 , 棚田-日本 , 災害復興-日本 , 震災-日本
注記 索引あり
著者紹介 信州大学名誉教授。1969年信州大学農学部卒業,2011年3月信州大学農学部教授を定年退職。農学博士,専門:農村計画・農業土木学。1998年『再区画整理を考慮した傾斜地水田の圃場整備技術の開発』で農業土木学会学術賞,2005年『信州発・棚田考』で農業土木学会著作賞。その他著書に,『持続的農業のための水田区画整理』(共著・農林統計協会),『続信州発・棚田考』(ほおずき書籍),『農林業が作る地域環境と保全技術』(共著・ほおずき書籍),『棚田の保全と整備』(農林統計出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 地震被害は、地域の生活に大きな影響を与える。被災地域に赴き震災調査に携わった著者らが、棚田地域の復旧と復興のための整備技術ばかりでなく、地域コミュニティなどの社会組織の再興をも視野に入れた対応の必要性を訴える。
目次 三つの地震へ;1 長野県北部地震・農地の災害復旧と復興計画の策定(長野県北部地震・栄村の被害;農地被害の調査と復旧支援;棚田地域の災害復旧とその課題 ほか);2 阪神淡路大震災・淡路島農村における被害と対応(淡路島・農村での震災調査;ため池・棚田の被害と復旧―目に見える被害・目に見えない被害;震災後の農業的土地利用の変化 ほか);3 中越地震における被害と対応・基金事業の創設(淡路島から中越地域へ、中越地震の調査―棚田、養鯉池の被害;震災被害の特性と災害復旧事業の性格―川口町相川地区の棚田・ため池の被害と復旧履歴から;棚田・ため池の復旧と土地利用―川口町相川地区の震災後4年間の土地利用 ほか);棚田の被害の特性と対応、そして総合化
ISBN(13)、ISBN 978-4-89732-402-9   4-89732-402-5
書誌番号 1113670040
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113670040

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