その生涯と学説 --
フェルディナント・テンニース /著, 片桐幸雄 /訳   -- 社会評論社 -- 2019.3 -- 19cm -- 274p

資料詳細

タイトル 社会学者の見たマルクス
副書名 その生涯と学説
著者名等 フェルディナント・テンニース /著, 片桐幸雄 /訳  
出版 社会評論社 2019.3
大きさ等 19cm 274p
分類 289.3
個人件名 マルクス,カール・ハインリヒ
注記 原タイトル:Marx
注記 索引あり
著者紹介 【フェルディナント・テンニース】(1855~1936) 1872年にシュトラスカレク大学入学、さらにイエナ大学、ベルリン大学等で学び、テュービンゲン大学で古典言語学の学位を取得。その後、政治哲学、社会問題に関心が向かい、労働組合や共同組合運動に積極的に参加し、フィンランドやアイルランドの独立運動を支援した。1913年キール大学の哲学・社会学の正教授に就任。また、ドイツ社会学会の会長を1909~1933年にわたって務めた。1932~1933年には、ナチズムと反ユダヤ主義を公然と批判したため、キール大学名誉教授の地位を剥奪された。著書は多数あるが、邦訳は『ゲマインシャフトとゲゼルシャフト』(岩波文庫、杉之原寿一訳)のみである。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1887年に『ゲマインシャフトとゲゼルシャフト』を上梓し、新たな歴史発展理論を提唱したドイツ社会学会の重鎮が1921年に刊行したカール・マルクス論。「人名索引」「事項索引」「原著索引にはない事項にかかる索引」を付す。
要旨 1887年に『ゲマインシャフトとゲゼルシャフト』を上梓し、新たな歴史発展理論を提唱したドイツ社会学会の重鎮が1921年に刊行したカール・マルクス論。
目次 第1部 生涯(共産主義者たらんとの決意と、フリードリッヒ・エンゲルスとの出会いまで(1819‐1843年);疾風怒涛―ロンドン移住まで(1843‐1850年);『経済学批判』、『資本論』第1巻の完成まで(1850‐1867年);その死まで(1867‐1883年));第2部 学説(経済学批判、価値理論;平均利潤の謎;資本主義的生産様式とその発展;唯物史観;批判)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7845-1862-3   4-7845-1862-2
書誌番号 1113670044
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113670044

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