随想ほか・迢空詩編 --
折口信夫 /著, 岡野弘彦 /編   -- 慶應義塾大学出版会 -- 2019.3 -- 20cm -- 352p

資料詳細

タイトル 精選折口信夫 5
各巻タイトル 随想ほか・迢空詩編
著者名等 折口信夫 /著, 岡野弘彦 /編  
出版 慶應義塾大学出版会 2019.3
大きさ等 20cm 352p
分類 081.6
著者紹介 【折口信夫】1887年-1953年。歌人・詩人、国文学・民俗学・芸能史・宗教学者。筆名・釈迢空。大阪府木津村生れ。國學院大學卒業。國學院大學教授、および慶應義塾大学教授。1953年9月3日逝去(66歳)。能登の墓所に養嗣子春洋とともに眠る。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:零時日記. 1 海道の砂. その1 折口といふ名字 わが子・我が母 留守ごと 細雪以前 茶栗柿譜〈抄〉 増井の清水の感覚 花幾年 自歌自註 海やまのあひだ〈抄〉「夜」「島山」 自歌自註 春のことぶれ〈抄〉「気多はふりの家」 山の音を聴きながら 招魂の御儀を拝して 島の青草 古事記の空古事記の山 飛鳥をおもふ 春の歌の話 野山の春 鏡花との一夕 寿詞をたてまつる心々 平田国学の伝統 民族教より人類教へ 詩語としての日本語 詩歴一通 『古代研究』追ひ書き ほか2編
内容紹介 折口信夫の最後の弟子が編む、折口学を後世に残すためのアンソロジー。第5巻は、自身や家族、師・友との交遊、奈良・飛鳥などの日本の文学をはぐくんだ風土の随想を中心に、神道論、詩論、学問論、さらに敗戦後に生み出された迢空の詩を収録する。
要旨 自身や家族、師・友との交遊、奈良・飛鳥など日本の文学をはぐくんだ風土の随想を中心に、神道論、詩論、学問論、さらに敗戦後に生み出された贖い切れぬけがれを吐露した迢空の詩を収録。また、「何の為に、神が来り、又人がその世界に到ると言ふ考へを持つやうになったか。さうして又何の為に、邪悪神の出現を思ふやうになったか。」―比較民俗学的な未解決の課題を投げかけた「民族史観における他界観念」の草稿を初収録する。
目次 零時日記(1);海道の砂 その一;折口といふ名字;わが子・我が母;留守ごと;細雪以前;茶栗柿譜(抄);増井の清水の感覚;花幾年;自歌自註 海やまのあひだ(抄)「夜」「島山」〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2552-9   4-7664-2552-9
書誌番号 1113670499
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113670499

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