中公新書ラクレ --
アレックス・カー /著, 清野由美 /著   -- 中央公論新社 -- 2019.3 -- 18cm -- 220p

資料詳細

タイトル 観光亡国論
シリーズ名 中公新書ラクレ
著者名等 アレックス・カー /著, 清野由美 /著  
出版 中央公論新社 2019.3
大きさ等 18cm 220p
分類 689.21
件名 観光事業-日本 , 外客-日本
著者紹介 【アレックス・カー】1952年、米国生まれ。東洋文化研究者。NPO法人「〓庵(ちいおり)トラスト」理事長。イェール大学日本学部卒、オックスフォード大学にて中国学学士号、修士号取得。64年、父の赴任に伴い初来日。72年に慶應義塾大学へ留学し、73年に徳島県祖谷(いや)で約300年前の茅葺き屋根の古民家を購入。「〓庵」と名付ける。77年から京都府亀岡市に居を構え、90年代半ばからバンコクと京都を拠点に、講演、地域再生コンサル、執筆活動を行う。著書に『美しき日本の残像』(朝日文庫、94年新潮学芸賞)、『犬と鬼』(講談社学術文庫)、『ニッポン景観論』(集英社新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 右肩上がりで増加する訪日外国人観光客。キャパシティを越えた観光客が殺到したことで、交通や景観、住民環境などで多くのトラブルが生まれている。世界の事例を盛り込み、真の観光立国となるべく、建設的な施策を検討していく。
要旨 右肩上がりで増加する訪日外国人観光客。京都をはじめとする観光地へキャパシティを超える観光客が殺到し、交通や景観、住環境などでトラブルが続発する状況を前に、東洋文化研究者のアレックス・カー氏は「かつての工業公害と同じ」と指摘する。本書はその危機感を起点に世界の事例を盛り込み、ジャーナリスト・清野由美氏とともに建設的な解決策を検討する一冊。真の観光立国を果たすべく、目の前の観光公害を乗り越えよ!
目次 第1章 ティッピング・ポイント―「立国」が「亡国」になるとき;第2章 宿泊;第3章 オーバーキャパシティ;第4章 交通・公共工事;第5章 マナー;第6章 文化;第7章 理念
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-150650-4   4-12-150650-2
書誌番号 1113670505

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