福島「なごみ」の挑戦 --
米倉一磨 /著   -- 岩波書店 -- 2019.3 -- 19cm -- 173p

資料詳細

タイトル 災害看護と心のケア
副書名 福島「なごみ」の挑戦
著者名等 米倉一磨 /著  
出版 岩波書店 2019.3
大きさ等 19cm 173p
分類 492.916
件名 災害看護 , 精神看護学 , 東日本大震災(2011)
著者紹介 1973年福島県南相馬市生まれ。茨城県結城看護専門学校卒業(看護師免許取得)、福島県立医科大学大学院看護学研究科(精神看護学領域)修了。現在、「NPO法人相双に新しい精神科医療保健福祉システムをつくる会 相馬広域こころのケアセンターなごみ」センター長。精神科認定看護師。共著書に『福島原発事故がもたらしたもの―被災地のメンタルヘルスに何が起きているのか』(前田正治編著、誠信書房)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2011年3月11日から10ヵ月後に設立された「相馬広域こころのケアセンターなごみ」。その運営と市民生活復興への苦闘を通し、訪問看護のあり方を問い、真の精神医療保健福祉システムを模索する。悲喜こもごも、本音の奮闘記。
要旨 2011年3月11日、南相馬市の病院で被災した元自衛官の精神科認定看護師、県外避難から10日で戻り、10カ月後に「相馬広域こころのケアセンターなごみ」を設立する。その運営と市民生活復興への苦闘を通し、訪問看護のあり方を問い、真の精神医療保健福祉システムを模索する。自然災害が多発し高齢化の進む日本で、最も先進的な試みがここに。悲喜こもごも、本音の奮闘記。
目次 はじめに―体験記の連載をはじめる;1 2011年3月26日、南相馬市にもどる―ボランティアから保健所の職員へ;2 「相馬広域こころのケアセンターなごみ」設立―苦悩の連続;3 訪問看護からひきこもり支援へ―真の精神医療保健福祉システムを模索する;4 身をもって得た教訓―ひきこもりからの脱却;5 災害看護とはなんだろう―中長期支援を視野に入れる;6 3・11からの6年―改めて「なごみ」を通して考える;おわりに―地震・豪雨災害の地のヒントに
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061323-1   4-00-061323-5
書誌番号 1113670789
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113670789

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 492.9 一般書 利用可 - 2064401478 iLisvirtual
公開 Map 492 一般書 利用可 - 2064457570 iLisvirtual