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【図書】 食から描くインド

近現代の社会変容とアイデンティティ --
井坂理穂 ／編, 山根聡 ／編   -- 春風社 -- ２０１９．２ -- ２０ｃｍ -- ３９１，４ｐ

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タイトル 食から描くインド
副書名 近現代の社会変容とアイデンティティ
著者名等 井坂理穂 ／編, 山根聡 ／編  
出版 春風社 ２０１９．２
大きさ等 ２０ｃｍ ３９１，４ｐ
分類 383.825
件名 食生活－インド－歴史 , インド料理－歴史
注記 索引あり
著者紹介 【井坂理穂】東京大学大学院総合文化研究科。専門分野：南アジア近代史。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：食から描くインド　井坂理穂著．　一九世紀後半の北インドにおけるムスリム文人と食　山根聡著．　インドのイギリス人女性と料理人　井坂理穂著．　ナショナリズムと台所　サウミヤ・グプタ著　上田真啓訳．　現代「インド料理」の肖像　山田桂子著．　一口ごとに、故郷に帰る　浜井祐三子著．　買う・つくる・味わう　小松久恵著．　もの言う食べ物　山田桂子著．　飲むべきか飲まぬべきか　池亀彩著．　ハラール食品とは何か　小杉泰著
内容紹介 肉食か菜食か。飲酒か禁酒か。誰がつくるのか？誰と食べるのか？国、宗教、カースト、ジェンダー…。食にあらわれる「自己」と「他者」。植民地時代から現代まで、文学・歴史学・文化人類学にまたがり、インドの食をめぐる刺激的論集。
要旨 肉食か菜食か、飲酒か禁酒か、誰がつくるのか、誰と食べるのか。国、地域、宗教、カースト、ジェンダー…食にあらわれる「自己」と「他者」。イギリス植民地時代から現代まで文学、歴史学、文化人類学にまたがり、インドの食をめぐる刺激的な論考！
目次 食から描くインド―近現代の社会変容とアイデンティティ；１　食からみる植民地支配とナショナリズム（一九世紀後半の北インドにおけるムスリム文人と食―郷愁と動揺；インドのイギリス人女性と料理人―植民地支配者たちの食生活；ナショナリズムと台所―二〇世紀前半のヒンディー語料理書；現代「インド料理」の肖像―はじまりはチキンティッカー・マサーラーから）；２　食をめぐる語り（一口ごとに、故郷に帰る―イギリスの南アジア系移民マイノリティの紡ぐ食の記憶と帰属の物語；買う・つくる・味わう―現代作家が描く食と女性）；３　変動する社会と食（もの言う食べ物―テランガーナにおける地域アイデンティティと食政治；飲むべきか飲まぬべきか―ベンガルール市でのフィールドワークから；ハラール食品とは何か―イスラーム法とグローバル化）
ISBN(13)、ISBN 978-4-86110-633-0　　 4-86110-633-8
書誌番号 1113670810

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階社会科学 383.8 一般書 貸出中 - 2064498927 iLisvirtual

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