社会関係資本の観点から --
井上慧真 /著   -- 晃洋書房 -- 2019.3 -- 22cm -- 225p

資料詳細

タイトル 若者支援の日英比較
副書名 社会関係資本の観点から
著者名等 井上慧真 /著  
出版 晃洋書房 2019.3
大きさ等 22cm 225p
分類 367.68
件名 青少年問題-日本 , 青少年問題-イギリス , 相談支援 , ソーシャルキャピタル
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1989年 大阪府豊中市生まれ。2018年 京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了、博士(教育学)。2018年より帝京大学文学部助教。専門は社会学・教育社会学。主要業績「『移行の危機にある若者』への支援の形成と変容――社会関係資本の観点から」『社会学評論』67巻2号(2016年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:日本とイギリスの「成人期への移行」支援の研究に向けて. ユースワークのはじまり. 「ユースワーカー」の専門職化という特徴. 専門職化のジレンマ. 地域若者サポートステーションの成り立ち. 地域若者サポートステーション事業の展開. サポステにおける〈内〉の活動と〈外〉の活動. 社会関係資本という観点からみた若者支援
内容紹介 大人になるまでの道のりは、一様ではない。その道のりをサポートする日本の公的支援のうち地域若者サポートステーション事業に着目し、日本のモデルとなったイギリスとの比較を通じて、支援現場での人と人とのかかわりのあり方を描く。
要旨 大人になるまでの道のり(「成人期への移行」)は、一様ではない。その道のりをサポートする日本の公的支援のうち地域若者サポートステーション事業に着目し、日本のモデルとなったイギリスとの比較をつうじて、支援現場での人と人とのかかわりのあり方を描きだす。
目次 日本とイギリスの「成人期への移行」支援の研究に向けて;第1部 イギリスにおける若者支援の専門職化と現在の課題(ユースワークのはじまり―「熱意」と「献身」の時代;「ユースワーカー」の専門職化という特徴;専門職化のジレンマ―「参加していない若者」とのかかわりをめぐって);第2部 日本における若者支援事業の形成と展開(地域若者サポートステーションの成り立ち;地域若者サポートステーション事業の展開―職員と若者の関係に注目して;サポステにおける“内”の活動と“外”の活動―有志の役割に注目して);社会関係資本という観点からみた若者支援
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3159-3   4-7710-3159-2
書誌番号 1113671014
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113671014

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