小口千明 /編, 清水克志 /編   -- 古今書院 -- 2019.3 -- 21cm -- 210p

資料詳細

タイトル 生活文化の地理学
著者名等 小口千明 /編, 清水克志 /編  
出版 古今書院 2019.3
大きさ等 21cm 210p
分類 291
件名 日本-地誌 , 地域学
著者紹介 【小口千明】筑波大学人文社会系教授。1953年生まれ,東京都杉並区出身。筑波大学大学院博士課程単位取得。文学博士。歴史地理学が専門。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:地理学が描く生活文化 小口千明著. ツケナの地域的多様性とその変化 清水克志著. 水産缶詰製造業の展開からみた日本の魚食文化 清水克志著. 在来小蜜柑から温州蜜柑への転換 豊田紘子著 伊藤大生著. 天竜川下流域住民の洪水への備えと対応 山下琢巳著. 江戸時代から明治時代の三浦丘陵における里山の変化 武田周一郎著. 山梨県丹波山村にみる山村の生活文化 清水克志著 加藤晴美著. 海域利用の垂直的拡大と地域変化 花木宏直著. 世界遺産飛騨白川村における地域イメージの形成とその変容 加藤晴美著. 日本における海水浴の受容と海岸観光地の変化 小口千明著. 「小江戸」川越の形成と蔵造りの町並み 髙橋珠州彦著. 伊賀上野城下町の鎮守社とその祭礼の変化 渡辺康代著. 大崎下島御手洗町における遊廓と地域社会 加藤晴美著. 横須賀における米軍向け歓楽街の形成と変化 双木俊介著
内容紹介 日本人に馴染みの深い漬物や缶詰やミカンは、いつどこでつくられ普及したのか?平野・丘陵・山地・海辺の伝統的な暮らしの合理性とは?誰でも経験している日常の生活や旅の経験を題材にまなぶ、親しみやすい地理学入門書。
目次 総論 地理学が描く生活文化;第1部 食べる―食文化(ツケナの地域的多様性とその変化―「結球性」の有無に着目して;水産缶詰製造業の展開からみた日本の魚食文化―千葉県銚子市を例として ほか);第2部 暮らす―環境と生業(天竜川下流域住民の洪水への備えと対応―水害常襲地域の「平時」に着目して;江戸時代から明治時代の三浦丘陵における里山の変化―草地の分布と植林の展開に着目して ほか);第3部 集う―観光(世界遺産飛騨白川村における地域イメージの形成とその変容―「奇異」から「憧憬」へ;日本における海水浴の受容と海岸観光地の変化―単調な砂浜海岸の観光資源化 ほか);第4部 遊ぶ―非日常の空間(伊賀上野城下町の鎮守社とその祭礼の変化―非日常からみえる城下町町人の生活文化;大崎下島御手洗町における遊廓と地域社会―ベッピンとオチョロ舟の生活文化 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7722-4211-0   4-7722-4211-2
書誌番号 1113671535
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113671535

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 291 一般書 利用可 - 2064334363 iLisvirtual
公開 Map 291 一般書 利用可 - 2064442972 iLisvirtual