その作品における形象と装飾性 -- シリーズ・古典転生 --
筧菜奈子 /〔著〕   -- 月曜社 -- 2019.3 -- 22cm -- 182p

資料詳細

タイトル ジャクソン・ポロック研究
副書名 その作品における形象と装飾性
シリーズ名 シリーズ・古典転生
著者名等 筧菜奈子 /〔著〕  
出版 月曜社 2019.3
大きさ等 22cm 182p
分類 723.53
個人件名 ポロック,ジャクソン
注記 文献あり
著者紹介 1986年生まれ。東京熱術大学美術学部芸術学科卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。著書に『めくるめく現代アート―イラストで楽しむ世界の作家とキーワード』(フィルムアート社、2016年)、共訳書にティム・インゴルド『ライフ・オブ・ラインズ―線の生態人類学』(フィルムアート社、2018年)がある。現在、日本学術振興会特別研究員。岡山大学、京都精華大学などで非常勤講師をつとめる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 ポロックの作品に一貫して描かれている形象を抉出するとともに、代表作のオールオーヴァー絵画を装飾と評することがなぜ忌避されてきたのかを綿密に分析する。形象と装飾という二つの観点から新たに捉え直す、ポロック作品の全体像。
目次 序論;第1部 ジャクソン・ポロックの作品における形象(オールオーヴァー絵画の制作過程;無意識をめぐる一九三四年から一九四六年のイメージの変遷;ブラック・ペインティングと書芸術;総括);第2部 ジャクソン・ポロックの作品と装飾(ポロックの絵画における装飾模様的な性質;装飾としてのポロックの作品の受容;総括);結論
ISBN(13)、ISBN 978-4-86503-072-3   4-86503-072-7
書誌番号 1113671762
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113671762

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