講談社選書メチエ --
國分功一郎 /著, 互盛央 /著   -- 講談社 -- 2019.3 -- 19cm -- 125p

資料詳細

タイトル いつもそばには本があった。
シリーズ名 講談社選書メチエ
著者名等 國分功一郎 /著, 互盛央 /著  
出版 講談社 2019.3
大きさ等 19cm 125p
分類 002
件名 人文科学 , 読書
著者紹介 【國分功一郎】1974年、千葉県生まれ。2006年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。現在、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。専門は、哲学・現代思想。著書に『スピノザの方法』(みすず書房)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 書物とは、交錯する記憶のネットワークである。書物をめぐる記憶のネットワークが交錯し、よりきめ細かく、より豊かになるさまを伝えたい…。2人の著者が相手に触発されつつ交互に書き連ねる16のエッセイ。
要旨 書物とは、交錯する記憶のネットワークである。書き手は積み上げられてきた知の記憶にアクセスし、読み手は読書の時空の記憶とともに本に出会う。書物をめぐる記憶のネットワークが交錯し、よりきめ細かく、より豊かになるさまを伝えたい―そんな思いを抱いた二人の著者が相手に触発されつつ交互に書き連ねる16のエッセイ。人文書の衰退、人文学の危機が自明視される現代に贈る、かつてなかった「本」のための本。
目次 幻想に過ぎないはダメ;言語から出発する;暇と退屈の問題に出会う;書物は何のために?;単に国家権力を批判するのではなく;「分かりやすさ」の罠;弱い言葉;余白を消去してはならない;いつもそばにあったけれども読んでいなかった;人文書は何に抗うのか?〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-515012-2   4-06-515012-4
書誌番号 1113671857

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 019/552 一般書 利用可 - 2064412917 iLisvirtual
磯子 公開 Map 019 一般書 利用可 - 2064557206 iLisvirtual