暴力・セクハラ・部活動-なぜ教育は「行き過ぎる」か -- 朝日新書 --
内田良 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2019.3 -- 18cm -- 237p

資料詳細

タイトル 学校ハラスメント
副書名 暴力・セクハラ・部活動-なぜ教育は「行き過ぎる」か
シリーズ名 朝日新書
著者名等 内田良 /著  
出版 朝日新聞出版 2019.3
大きさ等 18cm 237p
分類 370.4
件名 教育 , セクシャルハラスメント , パワーハラスメント
著者紹介 名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授。博士(教育学)。専門は教育社会学。ウェブサイト「学校リスク研究所」を運営し、最新記事をYahoo!ニュース「リスク・リポート」にて発信している。著書に『「児童虐待」へのまなざし』(世界思想社、日本教育社会学会奨励賞受賞)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 巨大組み体操、体罰、スクール・セクハラ、ブラック部活動、教師への暴力、いじめ件数の格差…。「教育・指導の一環」「指導者の欠如」を理由にかき消されていく、学校を舞台とした「リスク」に、気鋭の教育社会学者が切り込む。
要旨 なぜ教育では、問題が見えにくいのか。そして、問題の加害者は「教師」だけなのか―。巨大組み体操、体罰、スクール・セクハラ、ブラック部活動、教師への暴力、いじめ件数の格差…「教育・指導の一環」「指導力の欠如」を理由にかき消されていく、学校を舞台とした「リスク」に、気鋭の教育社会学者が切り込む。
目次 はじめに 加害者/被害者を解体する;第1章 殴っても「教育」―暴力を容認する指導の論理;第2章 巨大組み体操の教育的意義―「痛い」を禁句とする学校の暴走;第3章 スクール・セクハラの過去と現在―「教育」との連続性がありえた時代;第4章 部活動顧問の嘆き―「やって当たり前」の悲劇;第5章 教師の暴力被害―殴られるのは指導力不足のせい!?;第6章 「問題行動」を読解するためのリテラシー―いじめの件数は少ないほうがよい!?;おわりに 教育を語るために教育から抜け出る
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-295012-3   4-02-295012-9
書誌番号 1113671866
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113671866

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