佐藤貴裕 /著   -- 武蔵野書院 -- 2019.2 -- 22cm -- 438p

資料詳細

タイトル 近世節用集史の研究
著者名等 佐藤貴裕 /著  
出版 武蔵野書院 2019.2
大きさ等 22cm 438p
分類 813.02
件名 節用集-歴史-江戸時代
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1960年、埼玉県生まれ。東北大学大学院博士後期課程修了要件単位修得退学。文学修士。東北大学助手・岐阜大学助教授・准教授を経て岐阜大学教授。主要著書『節用集と近世出版』(和泉書院、2017年2月)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:視点・方法. 節用集史の記述のために. 書名要素「節用集・節用」の通史. 典型形成期. 教養書化期. 検索法開発期. 二極化期-イロハ・意義検索節用集の大型化. 二極化期-早引節用集の大型化. 易林本『節用集』の諸問題. 横本『二体節用集』の諸問題. 寿閑本『節用集』の意義. 『節用集』寛永六年本類の系統. 『真草二行節用集』の刊行状況. 近世前期節用集の検索補助法. 早引節用集の位置づけをめぐる諸問題. 検索法多様化の余燼. イロハ二重検索節用集の受容. 節用集の辞書史的研究の現況と課題. 古本節用集における対利用者意識. 付録研究への展望と限界
目次 第1部 序論(視点・方法;節用集史の記述のために ほか);第2部 総論―近世節用集史概観(典型形成期;教養書化期 ほか);第3部 各論―展開の諸相と研究課題(易林本『節用集』の諸問題;横本『二体節用集』の諸問題 ほか);第4部 展望―新たな課題へ(節用集の辞書史的研究の現況と課題;古本節用集における対利用者意識 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8386-0717-4   4-8386-0717-2
書誌番号 1113672023

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