古典籍・古文書にみる記録 -- ブックレット〈書物をひらく〉 --
岩橋清美 /著, 片岡龍峰 /著   -- 平凡社 -- 2019.3 -- 21cm -- 83p

資料詳細

タイトル オーロラの日本史
副書名 古典籍・古文書にみる記録
シリーズ名 ブックレット〈書物をひらく〉
著者名等 岩橋清美 /著, 片岡龍峰 /著  
出版 平凡社 2019.3
大きさ等 21cm 83p
分類 451.75
件名 オーロラ , 日本-歴史
注記 文献あり
著者紹介 【岩橋清美】1965年、東京都生まれ。法政大学大学院人文科学研究科博士課程修了。博士(史学)。現在、国文学研究資料館特任准教授。専攻、日本近世史、主として地域文化史。著書に『近世日本の歴史意識と情報空間』(名著出版、2010年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本で見えるオーロラはなぜ赤いのか。なぜオーロラが日本で見えたのか。『明月記』をはじめ、六国史、公家の日記、随筆や記録まで、古典籍に残された日本のオーロラ観測記録を掘り起こし、歴史時代の太陽・地球間の出来事を解明する。
要旨 藤原定家が『明月記』に記した日没後の「赤気」、本居宣長が夜の北の空に見た不思議な赤い光、それは日本のような低緯度でも見られるオーロラである。大きな磁気嵐を背景とするこの現象が、史書、日記、随筆などに記録されている。それらをたどり、太陽・地球の千年の歴史を探る。
目次 1 オーロラ発生のメカニズムと研究の手法;2 安政六年のオーロラ―観測史上最大のオーロラ キャリントン・イベント;3 六国史にみるオーロラ―飛鳥時代・奈良時代・平安時代初期;4 『明月記』のオーロラ―鎌倉時代;5 庶民の記録にみるオーロラ―江戸時代;6 描かれたオーロラ;付 オーロラの科学
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-36458-3   4-582-36458-6
書誌番号 1113672872
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113672872

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山内 公開 Map 451 一般書 利用可 - 2065432938 iLisvirtual