先生のための --
中村幸弘 /著   -- 右文書院 -- 2019.3 -- 19cm -- 213p

資料詳細

タイトル “ある”という動詞のQ&A104
副書名 先生のための
著者名等 中村幸弘 /著  
出版 右文書院 2019.3
大きさ等 19cm 213p
分類 815.5
件名 日本語-動詞
著者紹介 昭和8(1933)年、千葉県生まれ。國學院大學文学科卒業後、昭和31(1956)年から15年間、千葉県立佐原第一高校・同県立大原高校・國學院高校に教諭として勤務。昭和46(1971)年、國學院大學専任講師・助教授・教授を経て、平成16(2004)年、定年退職。博士(文学)・國學院大學名誉教授。続いて弘前学院大学教授の後、平成19(2007)年から國學院大學栃木短期大學教授(学長)を務めた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「ある」という動詞を、あなたは1日に何回使っているだろうか?そのうち、どれくらいの「ある」について確かな認識を持っているであろうか。「ある」という動詞に関係する104項目のQとAで、新しい発見と認識をもたらす。
要旨 「ある」「いる」「おる」は、どういう点で共通し、どういう点で違うか。「権利がある」と「義務がある」との「ある」は、どのように違うか。「あらぬ噂」の「あらぬ」は、どういう意味で、どう成立したか。「ある」の未然形に打消の「ない」がつかないのは、どうしてか。「加計ありき。」の「ありき」は、どのようにして成立したか。…「ある」という動詞に関係する104項目の一つひとつのQとAとが、新しい発見と認識をもたらす。
目次 「ある」は、どのような事柄の認識で用いられているのか。;「ある」「いる」「おる」は、どういう点で共通し、どういう点で違うのか。;「ある」「いる」「おる」は、どう変換し、現在があるのか。;古典語「あり」が、いま、どうして「ある」であるのか。;「有る・在る」があるのに、どうして仮名書きされるのか。;「男ありけり。」の「ありけり」は、どう訳されているか。;人間を含めた動物の存在は、古典語では、どう表現したか。;人間の存在を「いる」に言い換えた事情は、何だったのか。;昔話の「あったとさ。」「おったとさ。」は、どちらが正しいか。;人間の存在を「ある」で表現する方言は、いまもあるのか。〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-8421-0800-1   4-8421-0800-2
書誌番号 1113673095
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113673095

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 815.5 一般書 利用可 - 2064419946 iLisvirtual
港北 公開 Map 815 一般書 利用可 - 2065095230 iLisvirtual