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【図書】 色彩の博物事典

世界の歴史、文化、宗教、アートを色で読み解く --
城一夫 ／著   -- 誠文堂新光社 -- ２０１９．３ -- ２４ｃｍ -- ３１９ｐ

資料詳細

タイトル 色彩の博物事典
副書名 世界の歴史、文化、宗教、アートを色で読み解く
著者名等 城一夫 ／著  
出版 誠文堂新光社 ２０１９．３
大きさ等 ２４ｃｍ ３１９ｐ
分類 757.3
件名 色
注記 欧文タイトル：Ｃｏｌｏｒ　ｉｎ　Ａｒｔ　ａｎｄ　Ｃｕｌｔｕｒｅ
注記 「色彩の宇宙誌」（明現社　１９９３年刊）の改題、絵画や写真を追加し、増補改訂として再編集
注記 文献あり
著者紹介 １９３７年生まれ。１９６０年青山学院大学英米文学部卒業。共立女子学園名誉教授。専門は色彩文化、模様文化の研究。１９９７年まで日本色彩学会の理事を務める。著書に『西洋装飾文様事典』など多数。現在は、共立女子大学および、カルチャーセンターなどで講義を行っている。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 １９９８年に明現社より刊行した『色彩の宇宙誌』をオールカラーにし、絵画や写真などを適宜掲載し、加筆修正。神話の中の色彩、儀式の色彩とは？ダヴィンチが探した「真の色」とは？幅広い色彩知識でさまざまなジャンルを読み解く。
要旨 色彩研究の第一人者、城一夫が、世界の歴史、文化、宗教、祭り、アートや建築、占星術まで、幅広いテーマを色で読み解く一冊。色彩を学ぶ人の入門書、仕事で色彩に関わる人の参考書としてはもちろん、歴史や文化、美術史に興味がある方の読み物としても楽しめる幅広い内容です。
目次 呪術としての色彩；古代エジプトの色彩；古代ギリシャ・ローマの色彩；古代日本の神々の色彩と陰陽五行；原始の宇宙誌―色彩言語が示すもの；宗教と色彩；紫の地誌学；極彩色の世界；中世の色彩；禅の文化と色彩；ルネサンス絵画の表現―ダ・ヴィンチを中心に；絵画における光と影―カラヴァッジオを中心に；色彩科学の発展―ニュートンとゲーテ；衣服にみる黒の考現学；ジャポニスムと色彩；絵画の視覚革命―光を描いた画家；抽象絵画の進展―カンディンスキーとモンドリアン；２０世紀モダンとポスト・モダン―色彩の否定と復活；広がりゆく光と色の空間
ISBN(13)、ISBN 978-4-416-51906-6　　 4-416-51906-0
書誌番号 1113673668

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