過去の延長線上に未来はない --
小林喜光 /監修, 経済同友会 /著   -- 中央公論新社 -- 2019.3 -- 20cm -- 203p

資料詳細

タイトル 危機感なき茹でガエル日本
副書名 過去の延長線上に未来はない
著者名等 小林喜光 /監修, 経済同友会 /著  
出版 中央公論新社 2019.3
大きさ等 20cm 203p
分類 332.107
件名 日本-経済 , 技術革新 , 循環型社会
著者紹介 【小林喜光】1946年生まれ。71年東京大学大学院理学系研究科相関理化学専攻修士課程修了。ヘブライ大学、ピサ大学留学。74年三菱化成工業(現・三菱ケミカル)入社。96年三菱化学メディア取締役社長、2007年三菱ケミカルホールディングス取締役社長を経て、15年より同取締役会長。15年度より経済同友会代表幹事。理学博士。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 世界中を覆う大変革から取り残されているという危機感が希薄な日本。経済同友会は、改革を先導し行動する経営者の集団として、冷静に現状を分析し、この難局を切り拓くための道筋を提言する。
要旨 X軸=経済の豊かさの実現、Y軸=イノベーションによる未来の開拓、Z軸=社会の持続可能性の確保。国家価値を三次元で解析すれば、その先に、日本の進むべき道が見えてくる。
目次 第1章 過去の延長線上に未来はない(日本は岐路に立っている;衝突のステージに突入した米中 ほか);第2章 「心」「技」「体」の揃った国家を目指して(未来からバックキャストして、なすべきことを考える;最適な未来の設計図を描くために ほか);第3章 豊かな経済を実現するために=X軸(GDPの「内なる問題」;新たな経済指標群「GNIプラス」を提唱する ほか);第4章 イノベーションこそが未来を拓く=Y軸(「人間の仕事を奪う」だけではないAIの「破壊力」;日本はなぜ「周回遅れ」になったのか ほか);第5章 社会の持続性を維持し、高めていくために=Z軸(黄信号が灯る日本社会の持続可能性;「消費税率一〇パーセント」では足りない ほか);対談 提言だけでは終わらない我々経営者は率先して行動する
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-005180-7   4-12-005180-3
書誌番号 1113673953
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113673953

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