わたしたちはいま「隣人」をどこまで知っているのか? --
クレイグ・スタンフォード /著, 的場知之 /訳   -- 青土社 -- 2019.3 -- 19cm -- 390,4p

資料詳細

タイトル 新しいチンパンジー学
副書名 わたしたちはいま「隣人」をどこまで知っているのか?
著者名等 クレイグ・スタンフォード /著, 的場知之 /訳  
出版 青土社 2019.3
大きさ等 19cm 390,4p
分類 489.97
件名 チンパンジー
注記 原タイトル:THE NEW CHIMPANZEE
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【クレイグ・スタンフォード】1956年ニュージャージー州生まれ。南カリフォルニア大学人類学科教授。専門は霊長類学、自然人類学。タンザニアのゴンべ国立公園、ウガンダのブウィンディ原生国立公園をはじめ、アフリカや熱帯アジアで20年以上のフィールド経験をもち、100本以上の学術論文と10冊以上の著書を執筆してきた。邦訳書に『狩りをするサル―肉食行動からヒト化を考える』(瀬戸口美恵子+瀬戸口烈司訳)、『直立歩行―進化への鍵』(長野敬+林大訳、いずれも青土社)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ヒトにもっとも近い知性とテクノロジーをもつチンパンジー。21世紀に入ってからのおよそ20年で、数々の驚くべき大発見がなされた。米国における自然人類学の第一人者が、自身の成果もまじえてチンパンジーの“いま”を壮大に描き出す。
要旨 ここまでわかった!これまでにない贅沢で学際的な成果。200頭近くからなる巨大な集団、ゴリラと共存する集団、メスも狩りをする集団、5つもの道具を組み合わせる集団…。特色のあるフィールド調査の蓄積が、チンパンジーの多様性と普遍性を次々に明らかにしていく。そして、最新のDNA解析技術は、これまでの定説をどのように覆したのか?チンパンジーのすべてがここにある。日本人研究者も多数登場。
目次 第1章 チンパンジーの観察;第2章 食料と離合集散;第3章 政治とは流血なき戦争である;第4章 平和のための戦争;第5章 セックスと繁殖;第6章 チンパンジーの発達;第7章 なぜ狩りをするのか;第8章 文化はあるのか?;第9章 血は水よりも濃い;第10章 類人猿からヒトへ
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7151-6   4-7917-7151-6
書誌番号 1113674559
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113674559

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