草創期の5人の男と患者たち --
西見奈子 /〔著〕   -- みすず書房 -- 2019.3 -- 20cm -- 237,15p

資料詳細

タイトル いかにして日本の精神分析は始まったか
副書名 草創期の5人の男と患者たち
著者名等 西見奈子 /〔著〕  
出版 みすず書房 2019.3
大きさ等 20cm 237,15p
分類 146.815
件名 精神分析-歴史 , 心理学者
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 心理学博士。2006年九州大学大学院人間環境学府博士後期課程単位修得退学。現在、京都大学大学院教育学研究科准教授、白亜オフィス。共著書に『教育相談支援 子どもとかかわる人のためのカウンセリング入門』(編著、萌文書林、2010)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 矢部八重吉、丸井清泰、大槻憲二、中村古峡、古澤平作。日本の精神分析におけるパイオニアである男たちは、なぜ精神分析に向かったのか。そして、どんな者が分析家となるのか。臨床家である著者が、精神分析の暗闇に初めて光をあてる。
要旨 矢部八重吉、丸井清泰、大槻憲二、中村古峡、古澤平作。彼らはなぜ精神分析に向かい、生きたのか。人生と臨床の記録を丹念に調査し、歴史の暗闇に初めて光をあてる。
目次 第1章 精神分析家の誕生―矢部八重吉;第2章 精神医学における精神分析―丸井清泰;第3章 文学者の精神分析―大槻憲二;第4章 日本の精神分析外縁―中村古峡;第5章 日本精神分析学会の創設―古澤平作
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-08796-0   4-622-08796-0
書誌番号 1113675593

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