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【図書】 〈空白〉の根底

鮎川信夫と日本戦後詩 --
田口麻奈 ／著   -- 思潮社 -- ２０１９．２ -- ２０ｃｍ -- ５５１ｐ

資料詳細

タイトル 〈空白〉の根底
副書名 鮎川信夫と日本戦後詩
著者名等 田口麻奈 ／著  
出版 思潮社 ２０１９．２
大きさ等 ２０ｃｍ ５５１ｐ
分類 911.52
個人件名 鮎川　信夫
注記 索引あり
著者紹介 １９８１年広島県生。早稲田大学第一文学部卒、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士（文学）。現在、都留文科大学専任講師。『コレクション都市モダニズム詩誌』第２９巻「戦後詩への架橋Ⅰ」（単編著、ゆまに書房、２０１４）ほか。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：研究史・問題点・展望．　「死んだ男」論．　「兵士の歌」論．　〈病院船日誌〉論．　上　国家と原罪．　〈病院船日誌〉論．　下　主体のゆくえ．　「小さいマリの歌」論．　「橋上の人」論．　鮎川信夫像の再編へ．　「荒地」の輪郭と根拠．　一九五〇年代の詩壇と「荒地」．　「荒地」と「囲繞地」．　「囲繞地」グループ発足まで．　思想詩におけるリズム．　現代詩／戦後詩の詩学
要旨 戦後現代詩の始まりの光景を大胆に更新する本格的鮎川信夫研究。最新資料をもとに、戦後の詩と詩的磁場の批評的達成を現代に問い直す。全集未収録詩篇をはじめ、新発見の書簡など貴重資料を収載。
目次 第１部　鮎川信夫の戦後（「死んだ男」論―“空白”の根底；「兵士の歌」論―屹立する地／水平線；“病院船日誌”論（国家と原罪；主体のゆくえ）；「小さいマリの歌」論―“公”と“私”の統合　ほか）；第２部　鮎川信夫の「荒地」（「荒地」の輪郭と根拠；一九五〇年代の詩壇と「荒地」；「荒地」と「囲繞地」；思想詩におけるリズム　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7837-3819-0　　 4-7837-3819-X
書誌番号 1113675859

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中央 ５階人文科学 Map 911.5 一般書 利用可 - 2064674679 iLisvirtual

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