イタリアルネサンス文学・哲学コレクション --
ジョヴァンニ・ボテロ /著, 石黒盛久 /訳   -- 水声社 -- 2019.3 -- 22cm -- 208p

資料詳細

タイトル 都市盛衰原因論
シリーズ名 イタリアルネサンス文学・哲学コレクション
著者名等 ジョヴァンニ・ボテロ /著, 石黒盛久 /訳  
出版 水声社 2019.3
大きさ等 22cm 208p
分類 318.7
件名 都市
注記 原タイトル:Delle cause della grandezza e magnificenza delle citta
著者紹介 【ジョヴァンニ・ボテロ】1544年、イタリアのピエモンテに生まれる。1617年没。聖職者、政治学者。15歳でイエズス会に入会し、詩作の才能を見出されるが、同僚や上層部との不和の末、会を追放される。その後はボッロメーオ枢機卿およびサヴォイア公に仕え、イエズス会の情報網を用いて世界各国の政治・経済について研究を重ねた。主な著作に、本書のほか、『国家理性論』(1589。邦訳、石黒盛久訳、風行社、2015)、『世界の報告』(1591)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:都市盛衰原因論. 中立について. 評判について
内容紹介 古代ローマ帝国から宣教師たちが伝える幻想の中国の都まで、東西の主要都市が栄える要因を地理条件と政治政策の面から考察。領土の拡大ではなく交易を通じた富の増大が国家の繁栄をもたらすと説く。
要旨 古代ローマ帝国から宣教師たちが伝える幻想の中国の都まで、東西の主要都市が栄える要因を地理条件と政治政策の面から考察し、領土の拡大ではなく交易を通じた富の増大が国家の繁栄をもたらすと説く。海洋帝国スペイン、そして今日のアメリカにいたる経済的覇権システムを背景とする“帝国”の出現を予告した知られざる傑作。
目次 都市盛衰原因論(第一巻;第二巻;第三巻;その最盛期にローマにはどれほどの人口があったのか);付録 (中立について;評判について)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0401-6   4-8010-0401-6
書誌番号 1113675922
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113675922

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