B&Tブックス -- おもしろサイエンス
萩原一郎 /著, 奈良知惠 /著   -- 日刊工業新聞社 -- 2019.3 -- 21cm -- 147p

資料詳細

タイトル 折り紙の科学
シリーズ名 B&Tブックス おもしろサイエンス
著者名等 萩原一郎 /著, 奈良知惠 /著  
出版 日刊工業新聞社 2019.3
大きさ等 21cm 147p
分類 754.9
件名 折紙
注記 文献あり
著者紹介 【萩原一郎】京都大学工学研究科数理工学専攻修士課程修了。1972年4月に日産自動車(株)に入社、総合研究所で勤務。東京工業大学工学部機械科学科教授、上海交通大学客員教授兼、同大学騒音・振動・ハーシュネス(NVH)国家重点研究所顧問教授、東京工業大学大学院理工学研究科機械物理工学専攻教授。2012年4月から明治大学研究・知財戦略機構特任教授/先端数理科学インスティテュート&自動運転社会総合研究所所員、東京工業大学名誉教授。工学博士。日本応用数理学会名誉会員、日本機械学会フェロー、米国機械学会・自動車技術会・日本シミュレーション学会フェロー。[受賞]日本応用数理学会業績賞「計算科学・数理科学援用折紙工学の創設と展開」他多数。[著書]『折紙の数理とその応用』(共著、共立出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本の文化に根付いている折り紙。近年では、どのような多面体でも展開図を生成できるコンピューターソフトが開発されるなど、従来の折り紙から大きく進化している。折り紙の歴史から数理的視点における折り紙、産業分野での応用まで解説する。
要旨 1枚の紙を折り畳むことで、さまざまな表現ができる折り紙。折り鶴のような子どもでも折れるものから、芸術性の高い近代折り紙、産業分野への応用まで、折り紙は多くの可能性を秘めている。
目次 第1章 折り紙の姿(折り紙の誕生;近代折り紙 ほか);第2章 折紙工学という学問(日本発の折紙工学;ハニカムコアの発明 ほか);第3章 折り紙を科学する(折り紙の基本折りと基本形の応用;芸術性の高い作品に使われる「ねじり折り」 ほか);第4章 折り紙と産業化(折り紙の産業化を阻む4つの課題;展開と収縮に優れる「ミウラ折り」 ほか);第5章 折り紙の力(身のまわりにある建築産業への応用;期待される医療機器や肺の呼吸モデルへの応用 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-526-07967-2   4-526-07967-7
書誌番号 1113676506
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113676506

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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磯子 公開 Map 754.9 一般書 利用可 - 2064566884 iLisvirtual
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