検証揺さぶられっ子症候群 --
柳原三佳 /著   -- 講談社 -- 2019.3 -- 19cm -- 253p

資料詳細

タイトル 私は虐待していない
副書名 検証揺さぶられっ子症候群
著者名等 柳原三佳 /著  
出版 講談社 2019.3
大きさ等 19cm 253p
分類 367.6
件名 児童虐待 , 脳-疾患 , 乳幼児突然死 , 事故
著者紹介 1963年、京都市生まれ。ノンフィクション作家。交通事故、死因究明、司法問題等をテーマに執筆。主な作品に、『家族のもとへ、あなたを帰す 東日本大震災犠牲者約1万9000名、歯科医師たちの身元究明』(WAVE出版)など。自身が医療過誤被害に遭った経験から厚生労働省の『医療事故調査制度の施行に係る検討会』委員を務めたほか、「NPO法人地域医療を育てる会」にも参加。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「揺さぶられっ子症候群」とは何なのか。一方的に虐待を疑われ、子どもと引き離されてしまった保護者たちの過酷な体験をレポートしながら、専門の医師だけでなく、法律家の見解も取り上げ、日本の子育てを揺るがす症例の問題点を考える。
要旨 子育て世代のママ、パパをはじめ、すべての保護者たちに知ってほしい現実。ここ数年、「赤ちゃんを強く揺さぶって脳に傷害を負わせた」として罪に問われる親が増える一方、最近になって、その保護者たちに、次々と無罪判決が下されています。脳内にけがをした子どもが「乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)」だと診断された瞬間から、そばにいた保護者は「虐待」の疑いをかけられる可能性があります。「つかまり立ちから転んだ」「ベッドから落ちた」といった家庭内の事故だと主張しても聞き入れられず、子どもと引き離され、「虐待親」のレッテルを貼られた親たち。彼らの過酷な体験に耳を傾け、専門の医師や法律家の見解を取材すると、「揺さぶられっ子症候群」の現状と問題点が見えてきたのです。
目次 第1章 「虐待した親」というレッテルを貼られるまで;第2章 「つかまり立ち」から転んでしまって;第3章 日本における「揺さぶられっ子症候群」;第4章 脳神経外科医たちからの反論;第5章 海外の最新事情と「SBS検証プロジェクト」;第6章 立ち上がった親たち;最終章 「私は虐待していない」に耳を傾けて
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-513115-2   4-06-513115-4
書誌番号 1113676519
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113676519

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