岡口基一 /著   -- 岩波書店 -- 2019.3 -- 19cm -- 200,8p

資料詳細

タイトル 最高裁に告ぐ
著者名等 岡口基一 /著  
出版 岩波書店 2019.3
大きさ等 19cm 200,8p
分類 327.124
件名 裁判官-日本 , 懲戒 , 最高裁判所
著者紹介 1966年大分県生まれ。1990年東京大学法学部卒業。現在、東京高等裁判所判事。著書に『民事訴訟マニュアル――書式のポイントと実務 第2版』(上下巻、ぎょうせい、2015年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜSNSを続けるのか。裁判所の変質の背景には何があるのか。「分限裁判」にかけられ、最高裁判事と対峙するという前代未聞の当事者となって体験したこと、そこから見つめ直した司法、そして社会の現実を、平易な筆致で綴る。
要旨 ツイッターをやめるか、裁判官を辞めるか。自らの関与しない訴訟記事を紹介したツイートが原因で、現職の判事が「分限裁判」(裁判官の懲戒などに関する裁判)にかけられ、最高裁判事と対峙することに―。前代未聞の事態の当事者となって体験したこと、そこから見つめ直した司法、そして社会の現実を、平易な筆致で綴る。なぜSNSを続けるのか。どうして「白ブリーフ判事」と呼ばれるようになったのか。最高裁、そして裁判所の変質の背景には何があるのか。この時代に、裁判官に本当に期待されることとは何なのか…。司法の未来を考えるために必読の書。
目次 第1部 前史―私はいかにしてSNSを始めたのか(法律情報ポータルサイトを立ち上げる;SNS雑感―自分を「落とす」仕掛け ほか);第2部 「分限裁判」とは何だったのか(そして、裁判が始まった;当事者となって知った手続保障の現実 ほか);第3部 変貌する最高裁、揺らぐ裁判所(続出していた不可思議な判決;静かに進行する最高裁判事の「王様」化 ほか);第4部 「司法の民主的コントロール」は可能か?(裁判所の組織防衛術;裁判官の「真の信頼」のために)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061331-6   4-00-061331-6
書誌番号 1113676954
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113676954

所蔵

所蔵は 4 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 327.1 一般書 利用可 - 2064779896 iLisvirtual
港北 公開 Map 327 一般書 利用可 - 2064618370 iLisvirtual
公開 Map 327 一般書 利用可 - 2064476249 iLisvirtual
公開 Map 327 一般書 利用可 - 2064850493 iLisvirtual