欧州統合のゆくえ --
庄司克宏 /著   -- 岩波書店 -- 2019.3 -- 19cm -- 188p

資料詳細

タイトル ブレグジット・パラドクス
副書名 欧州統合のゆくえ
著者名等 庄司克宏 /著  
出版 岩波書店 2019.3
大きさ等 19cm 188p
分類 329.37
件名 ヨーロッパ連合 , イギリス-外国関係-欧州連合 , 欧州統合
注記 欧文タイトル:BREXIT PARADOX
著者紹介 1957年生。慶應義塾大学大学院法務研究科教授/ジャン・モネEU研究センター所長。日本EU学会元理事長、現理事。専門は、EUの法と政策、欧州政治。著書に『欧州連合――統治の論理とゆくえ』(岩波新書)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 イギリスのEU離脱は、世界に何をもたらすのか?統合欧州の「主権共有」システムは変容するのか?EU研究の第一人者が、離脱交渉の優先順位、金融サービス貿易、北アイルランド国境問題という3つの重要分野に焦点を当て、詳細かつ明快に解説する。
要旨 Brexit(イギリスのEU離脱)は、統合史上初めて分裂という事態に直面することになる欧州に、そして世界に、何をもたらすのか?「主権回復」を選択したイギリスにより、長年にわたって築かれてきた統合欧州の「主権共有」システムは変容するのか?イギリスとEUの「レッドライン」(譲れない一線)とはそれぞれ何であり、それはいかに変遷してきたか?―EU研究の第一人者が、離脱交渉の優先順位、金融サービス貿易、北アイルランド国境問題という、交渉の帰趨を決めることとなった三つの重要分野に焦点を当て、詳細かつ明快に解説する。
目次 序章 主権共有v.主権回復―EU残留と離脱;第1章 ブレグジット・オプションとレッドライン;第2章 「離脱」をめぐるルールとポリティクス―何をどのように決めるのか?;第3章 金融サービスをめぐるルールと対立―相互承認と同等性;第4章 北アイルランド国境問題をめぐるルールと対立―ハードな国境の回避とトリレンマ;第5章 ブレグジット・パラドクス―英EU交渉の結末;終章 国家主権と欧州統合のゆくえ―主権共有の変容?
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061332-3   4-00-061332-4
書誌番号 1113676955
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113676955

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