沸き起こるファシズム --
佐藤優 /著, 副島隆彦 /著   -- 日本文芸社 -- 2019.4 -- 19cm -- 261p

資料詳細

タイトル 激変する世界を先読みする
副書名 沸き起こるファシズム
著者名等 佐藤優 /著, 副島隆彦 /著  
出版 日本文芸社 2019.4
大きさ等 19cm 261p
分類 319
件名 国際政治
著者紹介 【佐藤優】作家、元外務省主任分析官。1960年、東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在英日本国大使館、在ソ連・在ロシア日本国大使館勤務を経て、本省国際情報局分析第一課主任分析官として、対ロシア外交の最前線で活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑の「国策捜査」で逮捕され、東京拘置所に512日間勾留される。2009年、最高裁で上告棄却、有罪が確定し、外務省職員を失職。2013年、執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失った。圧倒的な知識と経験を活かし、執筆活動など多方面で活躍中。著書に『国家の罠』(新潮文庫)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 忍び寄るファシズムと国家統制。平成が終わりを告げる今、世界と日本はどこに向かうのか。2019年、激変するアメリカ、中国、ロシア、EU、日本の最新情報を元に、副島隆彦と佐藤優が世界と日本の行方を論じる。
要旨 世界と日本はどこに向かうのか―。衝突する超大国の思考と戦略、北方領土交渉と安倍政権の行方。時代の先を読む最強の近未来予測。
目次 第1章 世界エネルギー覇権と日本の安全保障(カルロス・ゴーン逮捕にちらつく産油国の影;北方領土交渉と日本のエネルギー戦略 ほか);第2章 北朝鮮問題から解読する極東のパワーバランス(金正恩をたらし込んだトランプの「カジノ外交」;中国が新帝国主義時代の勝者となる ほか);第3章 安倍政権と忍び寄るファシズム(終わりが見えてきた安倍独裁政権;現代によみがえるファシズムの亡霊 ほか);第4章 平成から新時代へ天皇と近代日本の実像(天皇の生前退位と新たな易姓革命の予兆;世界政治に騙された昭和天皇と大日本帝国);第5章 これからの世界潮流を読み解く(ついに資本主義の崩壊が始まった;現代の労働者階級に未来はあるのか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-537-26201-8   4-537-26201-X
書誌番号 1113677059

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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港北 公開 Map 319 一般書 利用可 - 2065252328 iLisvirtual