亡命ロシアの子どもたちの文集 --
大平陽一 /編訳, 新井美智代 /編訳   -- 松籟社 -- 2019.2 -- 19cm -- 285p

資料詳細

タイトル 子どもたちの見たロシア革命
副書名 亡命ロシアの子どもたちの文集
著者名等 大平陽一 /編訳, 新井美智代 /編訳  
出版 松籟社 2019.2
大きさ等 19cm 285p
分類 238.07
件名 ロシア革命(1917~1921) , 児童-ロシア-歴史-1917~1936 , 難民(ロシア)-歴史-1917~1936 , 作文集
著者紹介 【大平陽一】1955年、三重県生まれ。東京外国語大学大学院修士課程修了。現在、天理大学国際学部教授。専攻は戦間期チェコにおける亡命ロシア文化。著書に『映画的思考の冒険』(共著、世界思想社、2006)、『再考・ロシアフォルマリズム』(共著、せりか書房、2012)、『自叙の迷宮』(共編著、水声社、2018)などがある。訳書に『ロシア・アヴァンギャルド(3)/キノ―映像言語の創造』(共訳、国書刊行会、1995)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1920年代前半、亡命ロシア人の子弟が通うギムナジウムで、ロシア革命後の体験をテーマにした作文が生徒たちに課された。子どもたちは、その過酷な体験をどのような文章に託して語ったか。
要旨 一九二〇年代前半、亡命ロシア人の子弟が通うギムナジウムで、ロシア革命後の体験をテーマにした作文が生徒たちに課された。内戦期の混乱に巻き込まれ、肉親との別離や飢えを経験し、難民同然の身で異境の地への亡命を余儀なくされた子どもたちは、その過酷な体験をどのような文章に託して語っているのか。
目次 第1章 革命、内戦、そして亡命―子どもたち自身の語る歴史的背景;第2章 子どもたちの見た革命とボリシェビキ;第3章 失われた楽園としての革命前のロシア;第4章 革命後の混沌;第5章 子どもたちの見た内戦;第6章 難民としての放浪;第7章 生徒のトラウマと無関心な自然
ISBN(13)、ISBN 978-4-87984-374-6   4-87984-374-1
書誌番号 1113677457
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113677457

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