風景論から世代間倫理へ -- 改訂版 --
菅原潤 /著   -- 昭和堂 -- 2019.4 -- 21cm -- 175,3p

資料詳細

タイトル 3・11以後の環境倫理
副書名 風景論から世代間倫理へ
版情報 改訂版
著者名等 菅原潤 /著  
出版 昭和堂 2019.4
大きさ等 21cm 175,3p
分類 519
件名 環境倫理
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1998年東北大学大学院文学研究科博士課程修了。現在日本大学教授。著書に『シェリング哲学の逆説――神話と自由の間で』(北樹出版、2001)、他。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序章. ゼロ年代における環境思想研究の新たな展開. ゼール『自然美学』の倫理学的位置づけ. 社会技術論からみた科学技術社会論. 3・11以降の弁神論的思考とシェリング. 「ナガサキ」から「フクシマ」へ. 「気づかう神」の世代間倫理. 進化するファシリテーター. 記憶のエンターテインメント化は避けられないのか
内容紹介 3.11による深刻な被害に向き合った時、倫理学の視点も大きな転換に迫られた。私たちは未来に向けて何をすべきか?3・11、そして原爆投下の問題も絡めつつ歴史問題も含めた世代間倫理を模索する。
要旨 3・11による深刻な被害に向き合った時、倫理学の視点も大きな転換に迫られた。私たちは未来へ向けて何をすべきか?3・11、そして原爆投下の問題も絡めつつ歴史問題も含めた世代間倫理を模索する。改訂版では震災前後の対話型ワークショップについて論じた章が加わる。
目次 第1部 環境倫理から世代間倫理へ(ゼロ年代における環境思想研究の新たな展開;ゼール『自然美学』の倫理学的位置づけ;社会技術論からみた科学技術社会論);第2部 世代間倫理の深化(3・11以降の弁神論的思考とシェリング;「ナガサキ」から「フクシマ」へ;「気づかう神」の世代間倫理―ヨーナスの自由論);第3部 近接領域との対話(進化するファシリテーター―3・11以後に戸谷洋志『Jポップで考える哲学』を読むため;記憶のエンターテインメント化は避けられないのか―古市憲寿『誰も戦争を教えてくれなかった』と東浩紀編『福島第一原発観光地化計画』を読む)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8122-1819-8   4-8122-1819-5
書誌番号 1113677516

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